動作で悪化する膝の痛みは
サポーターで改善します

動作で悪化する膝の痛みはサポーターで改善します

膝サポーターで治す
反復性膝蓋骨脱臼

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

●更新 2025.10.29

反復性膝蓋骨脱臼は、膝サポーターで良くなりますか?

反復性膝蓋骨脱臼の膝サポーター 長野県 A.M.さん

部活のランニング中に膝のお皿がズレるような痛みが出て、病院では反復性膝蓋骨脱臼と診断されました。
安静にしても良くならず不安でしたが、森上鍼灸整骨院で鍼治療とサポーターの使い分けを教えてもらい、膝の安定を感じるようになりました。
今では痛みも落ち着いて練習に復帰でき、走ることがまた楽しく感じられます。

長野県 A.M.さん

森上鍼灸整骨院の吉池です。
反復性膝蓋骨脱臼は、ランニングや方向転換の動作でお皿が外れやすくなることが多いスポーツ障害です。

サポーターは膝の安定と再発予防に欠かせませんが、症状や体の使い方に合わせて選ぶことが大切です。
最近は、動きやすいスリーブタイプお皿を支えるパッド付きタイプなど、部活でも使いやすいモデルが増えています。

当院では、鍼で筋肉と血流のバランスを整え、フォーム分析で再発しにくい走り方を一緒に確認しています。
手術を避けて自然な回復を目指す方は、まず検査・試着相談で膝の状態を確かめてみてください。

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

A.M.さんに
おすすめしたサポーター

ランニングや練習の時と、普段の生活では膝にかかる負担が違います。
使うシーンに合わせてサポーターを選ぶと、痛みや不安が軽くなる傾向があります。

POINT

階段の上り下りやジャンプの多い時は、外側に重心を逃がせるタイプを選ぶと内側の負担を減らせます。
動く機会が多い方はアルミステー入りのサポーターで安定性を高めるのがおすすめです。
安静時は保温性の高いサポーターで膝を冷やさないようにすると、血流が整いやすく回復を助けます。

試してみてよかった
反復性膝蓋骨脱臼のサポーター治療で来院された 長野県 A.M.さん

部活中に脱臼をくり返してから、森上鍼灸整骨院で鍼治療とサポーターの使い分けを教えてもらいました。
練習では固定力のあるタイプ、日常では薄くて動きやすいタイプを使うことで、膝の不安がぐっと減りました。
今では走るときの痛みも落ち着き、フォームが安定してきたのを実感しています。

長野県 A.M.さん

※「患者さんの声」は、個人の感想です。

通院できる方へ

通院できる方へ

鍼で治す反復性膝蓋骨脱臼

当院について

鍼灸師・柔道整復師が、あなたにピッタリなサポーターと鍼治療の組み合わせをご提案します。

反復性膝蓋骨脱臼の治療に取り組む 長野県 森上鍼灸整骨院スタッフ集合写真

森上鍼灸整骨院は、長野県須坂市で反復性膝蓋骨脱臼など膝の痛みに特化した治療を行っています。
鍼治療と医療用サポーターを組み合わせた治療で、手術に頼らず自然な回復を目指します。
また、サポーター専門通販「コルセットミュージアム」を運営しており、症状や動きに合わせた製品を検査・装着サポートつきでご案内しています。

当院で行う独自の検査

  • 反復性膝蓋骨脱臼|姿勢のゆがみを見える化するモアレトポグラフィ検査

    モアレトポグラフィ

    姿勢のゆがみや骨盤の傾きが膝への負担になることがあります。
    全身のバランスを立体的に可視化し、フォーム修正や再発予防に役立てます。

  • 反復性膝蓋骨脱臼|炎症や血流の状態を確認するサーモグラフィ検査

    サーモグラフィ

    炎症や筋肉の緊張で体温に左右差が出ることがあります。
    膝まわりの血流を確認し、痛みの原因や回復状況をチェックします。

  • 反復性膝蓋骨脱臼|筋肉や腱の状態を確認するエコー検査

    エコー検査

    膝のお皿や筋肉・靭帯の状態をリアルタイムで確認します。
    炎症や硬さを見極め、鍼治療やリハビリ計画に反映します。