膝の変形は、膝サポーターで良くなりますか？

立ち上がる・歩きはじめで痛みを感じる。

家でテレビを観ていて、お昼ごはんを食べようと立ち上がったときに最初の痛みを感じました。当初は、自分も歳だし年齢的にしょうがないものなのかなと思っていましたが、それから歩く際にも痛みを感じるようになったので、かかりつけのクリニックを受診。結果としては「変形性膝関節症」でした。

その日は痛み止めのお薬の処方とヒアルロン酸を注入していただきました。

痛み止めを飲めばとりあえず痛みは引くけれど・・・

痛み止めを飲めば、薬が効いている間はもちろん痛みはありません。けど、痛むたびに薬を飲むというのは何か抵抗がありました。痛み止めを連用していると効果がうすれてくるというのも聞いていますし、副作用も心配でした。

手術をすればもちろん良くなるだろうけど、歩けないほど痛いわけではないので。そこまで大事にしたくなかった。 そこで自分でもネットを使って調べてみたところ、森上鍼灸整骨院の変形性膝関節症には膝サポーターと鍼治療が良い！鍼治療なら副作用が無いです！というのをみて、これは良いなと思い相談させていただきました。

初めての鍼治療

体の温度、傾きを検査して鍼を刺してもらいました。鍼を打ったところは最初はピリピリとするんですが、先生に「神経を刺激している証拠ですよ。」と言われ、それからピリピリが引いてからは膝の曲げ伸ばしが軽くなったように感じました。

膝サポーターはヒアリング内容を考慮して、サイズと固定力がピッタリのものを案内してくれます。もちろんそのまま着けて帰ることもできます。実際、紹介してもらったサポーターを購入して着けたときは自分でも笑ってしまうほど痛みが和らぎました。

その後

鍼治療とサポーターのおかげで行動範囲がグっと広がりました。膝が痛いときは近所へのお出かけすらも億劫になっていたのですが、今は痛みだす前と同じくらいな気持ちで買い物、旅行ができるようになりました。

このまま改善しなければ手術も考えなくちゃなーと思っていましたが、しなくて済みそうで安心しました。森上さんに感謝です。

オススメのサポーター

痛みや不安感が強いとき

側方にアルミステーが内蔵され、しっかり膝のぐらつきが抑えられる変形性膝関節症の専用サポーターです。歩き始めに起こる膝のブレを防止して、軟骨を守ります。

症状の悪化を防ぐ

側方にソフトな樹脂ステーが内蔵された、変形性膝関節症の専用サポーターです。アルミステーが膝に当たって使うことのできない、大きくО脚や変形が見られる方の保護におすすめです。

安静時の膝のケアに

ご自宅などで安静を保てる時は、2～3サイズ程度大きめの保温サポーターの装着がおすすめです。歩くとずれ落ちる程度がちょうど良いです。足が浮腫まなければ睡眠時も使います。睡眠時の膝の自然治癒力が高まります。

外用薬と温浴剤

新テイジェルIDは、有効成分のインドメタシン配合で塗り広げやすいジェルタイプです。患部にフタをするので、薬効が長時間持続します。薬用オンセンスは、体を芯から温める温浴剤です。薬用オンセンスを使った半身浴をすることで、 神経痛や疲労回復に効果的です。