動作で悪化する膝の痛みは
サポーターで改善します

動作で悪化する膝の痛みはサポーターで改善します

膝サポーターで良くする
オスグッド病

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

更新中 2024.12.05

オスグッド病は、膝サポーターで良くなりますか?

オスグッド病におすすめのサポーターを購入された 長野県 A.T.様(母)

やっぱり娘も! 中学時代の私と同じように膝が痛いと言ってきました。整形の先生はオスグッド・シュラッター病だそうで、私のような凸膝にしたくないので鍼治療と併用して膝サポーターの着用を始めました。調子は良いようです!

長野県 A.T.様(母)

はじめまして、森上鍼灸整骨院の吉池です。長野で、オスグッド・シュラッター病の鍼治療に取り組んでいます。

オスグッド・シュラッター病は、膝の下が出っ張ってしまうことが特徴で、将来的に美容面で悩む原因となる疾患です。特に女の子の場合、こぶが目立つことでコンプレックスを感じる方もいらっしゃいます。この疾患は骨離断性骨軟骨炎が原因で発症し、形成されたこぶは完全には治りません。そのため、こぶが大きくならないように早期のケアが重要です。

膝サポーターを活用することで、膝蓋靭帯への負担を軽減し、症状の進行を抑える効果が期待できます。また、鍼灸治療を併用することで、膝周辺の血流を促進し、痛みの軽減や回復力の向上が図れます。

ご心配や不安なことがありましたら、いつでもご相談ください。適切なケアをサポートいたします。

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

オスグッド病の治療で使うサポーター

POINT

膝サポーターは、状況に合わせて使い分けることで効果を発揮します。ジャンプ・着地が多い時は、太ももをしっかりと補強できる丈の長い膝サポーターを使います。動きが少ない時や安静を保てる時は、比較的強度が弱めの動きやすい膝サポーターを使うといいです。膝サポーターを効果的に使って膝の機能を整えましょう。

痛みが治った!
オスグッド病におすすめのサポーターを購入された 長野県 A.T.様(母)

以前使っていた予防用の膝サポーターとは違い、森上鍼灸整骨院で用意してもらった治療用の膝サポーターをつけ始めて、娘の調子がとても良くなりました。膝への負担が軽減されたようで、サポーターをつけたまま運動も楽しめています。

また、鍼治療と膝サポーターを併用することで、痛みの改善が早く、娘自身が積極的に治療に取り組むようになりました。親としても、効果を実感できる治療方法に出会えて安心しています。

長野県 A.T.様(母)

※「患者様の声」は、個人の感想です。

通院できる方へ

鍼で良くするオスグッド病

当院について

鍼灸師・柔道整復師が、あなたの症状にあった膝サポーターをメールでご提案致します。

オスグッド病の治療に取り組む 長野県 森上鍼灸整骨院スタッフ集合写真

森上鍼灸整骨院では、膝の健康を守るための総合的なサポートを提供しています。当院は、通販サイト「コルセットミュージアム」を運営しており、治療の一環として、膝の鍼治療を行いながら、医療用膝サポーターのご提案も行っています。

もしサポーターの選び方や治療について疑問がありましたら、「コルセットミュージアム」の通販サイトを通じて、無料メール相談でお気軽にお問い合わせください。お一人おひとりの症状やニーズに合わせた最適なサポーター選びや、治療のアドバイスを丁寧にご提供いたします。

当院独自の検査

  • オスグッド病|体の荷重バランスを調べる検査

    モアレトポグラフィ

    足の荷重バランスが崩れていると膝が治らないので、カラダの傾きと荷重バランスを視覚的に確認する検査です。

  • オスグッド病|負担のかかり具合を調べる検査

    サーモグラフィ

    膝の温度の左右差を診て、筋肉や靭帯の負担のかかり具合や活動レベルの異常を確認する検査です。前十字の手術をした後も3年以上炎症が続いていることも多いです。

  • オスグッド病|筋肉や靭帯の

    エコー検査

    血液の流れに左右差があると、膝の自然治癒力に影響がでるので、循環器用のエコーで動脈の血流量を調べます。