鍼は膝蓋骨骨折後遺症に
多くの成果を上げています。

鍼は膝蓋骨骨折後遺症に多くの成果を上げています。

膝蓋骨骨折後遺症の治療

鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

●更新 2025.11.03

膝蓋骨骨折後遺症は、鍼灸治療で良くなりますか?

膝蓋骨骨折後遺症の治療 長野県 A.M.さん

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フットサルの試合中に転倒して、膝のお皿を骨折しました。手術はせずに治しましたが、いまだに階段を下りると痛みが出ます。最近になって鍼治療を始めたら、少しずつ動かしやすくなってきました。ようやく軽いランニングも再開できそうです。

東京都 S.K.さん

森上鍼灸整骨院の吉池です。
膝蓋骨骨折の後遺症でお悩みの方から、同じようなご相談を多くいただきます。

膝のお皿(膝蓋骨)は関節の動きを支える大切な部分なので、骨折のあとに「痛み」「腫れ」「引っかかり感」が残ることがあります。手術が終わっても違和感が消えない場合は、早めに鍼治療で関節の回復を促すことが大切です。

鍼で血流や筋肉の動きを整えると、膝が滑らかに動くようになります。あわせて医療用の膝サポーターを使うと、負担を減らしながら再発を防ぎやすくなります。

私たちは、膝の機能を「もう一度取り戻すこと」にこだわって治療を行っています。
手術後やリハビリ後も膝の痛みが残る場合は、ひとりで悩まずご相談ください。

不安なことがあれば、膝蓋骨骨折後遺症の無料メール相談からお気軽にお問い合わせください。

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

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膝蓋骨骨折後遺症の鍼灸外来

整形外科とは異なる視点で、体の動きやクセを見ながら鍼灸で回復をサポートします。

膝蓋骨骨折後遺症の治療に取り組む 長野県 森上鍼灸整骨院スタッフ集合写真

膝蓋骨骨折後遺症は、膝の内側に痛みや引っかかりが出るケガで、走る・跳ぶ動作の多い方に多く見られます。

森上鍼灸整骨院では、「手術は避けたい」「練習を続けながら治したい」という方に向けて、鍼灸治療と動作分析を組み合わせたアプローチを行っています。

痛みの部位だけでなく、筋肉バランス・姿勢・血流を確認し、体が本来もつ自然治癒力を引き出します。

当院独自の検査

  • 膝蓋骨骨折後遺症|姿勢やフォームのバランスを確認するモアレトポグラフィ検査

    モアレトポグラフィ

    姿勢や動きの左右差・重心のズレを立体的に分析。膝のお皿が外れやすくなる原因を見つけ、再発予防に活かします。

  • 膝蓋骨骨折後遺症|膝まわりの炎症や血流を確認するサーモグラフィ検査

    サーモグラフィ

    膝まわりの血流や炎症の変化を画像で確認。鍼治療による血のめぐりや筋肉の変化をチェックし、施術の効果を高めます。

  • 膝蓋骨骨折後遺症|筋肉や靭帯の状態を確認するエコー検査

    エコー検査

    膝のお皿を支える筋肉や靭帯の状態をリアルタイムで確認。外れやすさの原因を見極め、的確な治療につなげます。