鍼は膝の手術後の痛みに
多くの成果を上げています。

鍼は膝の手術後の痛みに多くの成果を上げています。

膝の手術後の痛みの治療

鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

▲更新 2025.11.26

膝の手術後の痛みは、鍼灸治療で良くなりますか?

膝の手術後の痛みの治療 長野県 A.S.さん

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半月板の手術後しばらくして、階段を下りるたびに膝の奥がズキッと痛むようになってきて、家事の動きもこわくなっていました。「手術は成功してるはずなのに…」って不安だったんですけど、知り合いが森上さんを教えてくれて相談してみました。

検査でお皿の動きがうまくいっていないって分かって、鍼の治療を続けながら今は子どもとお散歩できるくらいまで落ち着いています。

長野県 M.Y.さん

はじめまして、森上鍼灸整骨院の吉池です。 膝の手術後に続く前側の痛みは、階段・歩き始め・しゃがみ動作で出やすいのが特徴です。術後しばらく経っても「ズキッ」「重い」「腫れぼったい」と感じることがあり、不安につながりやすい症状です。

当院ではまずエコーで膝のお皿の動きや炎症の有無を確認し、深部のこわばりを鍼と電気で整えていきます。手術では触れられない筋膜や血流の滞りにアプローチすることで、日常の動きが軽くなる方が多いです。比較的早い段階なら回復もしやすく、家事や育児の負担を減らすことが期待できます。

不安なことがあれば、膝の手術後の痛みについての無料メール相談もご利用いただけますので、気になるタイミングでご相談ください。

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

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膝の手術後の痛みの鍼灸外来

整形外科とは異なる視点で、体の動きや姿勢のクセを見ながら、鍼灸で膝の回復をサポートします。

膝の手術後の痛みの治療に取り組む 長野県 森上鍼灸整骨院スタッフ集合写真

膝の手術後の痛みは、階段の上り下りや立ち上がる時に、お皿の下がズキッとするのが特徴で、家事や通勤などふだんの動きにも影響が出やすい症状です。

森上鍼灸整骨院では、「手術はもう避けたい」「できるだけ自然な方法で良くしたい」という方に向けて、鍼治療と動作分析を組み合わせたケアを行っています。

痛みが出ている部分だけでなく、筋肉のバランス・姿勢・血流の状態まで確認し、体が本来もっている回復する力を引き出しながら、膝の動きやすさと再発しにくい状態をめざしています。

当院独自の検査

  • 膝の手術後の痛み|姿勢や重心のズレを確認するモアレトポグラフィ検査

    モアレトポグラフィ

    姿勢や動きの左右差・重心のズレを立体的にチェックします。手術後にうまくかばってしまう癖がないかを確認し、膝のお皿に負担がかかる原因を見つけます。

  • 膝の手術後の痛み|炎症や血流の状態を確認するサーモグラフィ検査

    サーモグラフィ

    膝まわりの血流や炎症の変化を温度で可視化します。痛みの出やすい場所や、鍼治療後の温まり方がわかりやすく、回復の過程を確認する際に役立ちます。

  • 膝の手術後の痛み|筋肉や靭帯の状態を確認するエコー検査

    エコー検査

    膝のお皿を支える筋肉・靭帯・軟部組織の状態をリアルタイムで確認します。どこに負担がかかっているかを細かく見極め、無理のない治療計画づくりに活かします。