お薬で効果が無かったら
早めに鍼治療をしましょう
お薬で効果がなかったら早めに鍼治療をしましょう
加齢性黄斑変性症の鍼治療
更新 2022.10.27
目の内側に注射を2回打ち、治ったと思ったら2年後に再発しました。その後も何度か注射をしていますが治りません。いい治療法はありますか？
網膜の代謝が上がると症状が改善することが多いです。
全身の老化が原因で、一番弱い血管に負担がかかる病気です。全身の血流と眼球の代謝がが上がると症状が改善することが多いです。抗VGEFを眼球に注射をすることで新生血管の増殖が抑えられるますが、老化のスピードが早いと、症状が再発することが多いです。鍼治療は老化の治療ができるので効果的です。
詳しくは、 加齢性黄斑変性に鍼治療は効果があるのか？ をご覧ください。
加藤様は、ずっと座り仕事だったので、毛細血管の血流が悪かったのだと思います。老化が進むと症状も再発するので、眼の老化を進ませないように鍼治療をすると効果がががると思います。鍼治療は作物を作るときに、土を改善するのと同じです。体のベース部分の治療になるので、ご希望どおり、現役を続ける補助療法として効果的です。
目の注射も効かなくなったので、これ以上見えずらくなるのを防ぐために始めた鍼治療でしたが、治療後は目のだるさがとれて毎回スッキリしています。ピントが合うようになってきた気がします。目を使う仕事なもんで、良くなって良かったです。
※「患者様の声」は、個人の感想です。
体の毛細血管の血流が低下すると老化が進みます。網膜の血流が低下して代謝が下がるので、老廃物がたまったり水がたまったりします。毛細血管の血流を良くすることで代謝があがり、眼底の動脈や静脈の血流も改善するので目の老化を改善できます。
POINT
鍼治療前
鍼治療後
首が曲がると椎骨動脈の血流が低下して自律神経のバランスを崩しやすくなります。首の側弯をとることで体の基礎代謝が上がり、老化を防ぐことができます。抗VEGF療法の補助療法としても効果的な方法です。
POINT
鍼治療前
鍼治療後
鍼治療前
鍼治療後
目と体の老化が進むと加齢性黄斑が進みます。体の老化を進めないようにしましょう。末梢の血流を良くするように心がけると鍼治療やお薬の効果がが上がります。また、体にいいものを食べると網膜の網膜の老化を防げます。
DON’T
1週間に2回程度で治療をします。
14回の治療後に検査をして治療回数を決めていきます。
治療効果を高めるため、集中的に1日数回治療をすることも可能です。
自律神経のバランス異常や、動脈の血流状態を調べます。
初診時に7,150円～13,750円程度の検査費用がかかります。
検査結果に合わせて、 加齢性黄斑変性の鍼治療 ・ ゆがみの鍼治療 ・ 末梢の血流を改善する鍼治療 を組み合わせて行います。
※事前に治療見積もりを作成しますので、予算に合わせて治療範囲を決めることも可能です。
| 加齢性黄斑変性の治療費 | |
| 初診料 | 660円 |
| 治療費 | 4,400円 |
| スーパーライザー | 1部位330円 |
眼球の血流と代謝を改善する鍼治療です。
※別途、1本26円の鍼材料費がかかります。
治療範囲
● 1～5か所は1か所につき660円
● 6か所からは1か所につき330円
併用することで加齢性黄斑変性の治療効果を高めることができます。
※1～5か所については保険が適用できるケースがあります。
※別途、1本26円の鍼材料費がかかります。
● 治療範囲
治療費 6,600円
併用することで加齢性黄斑変性の治療効果を高めることができます。
※費用に6極のパルス通電（1極につき330円）の費用を含みます。
※別途、1本26円の鍼材料費がかかります。
加齢性黄斑変性症の相談
長野県 K.M.様
いつも父が腰の治療でお世話になっています。付き添いで治療へ行った際に父の目の相談(目が見えずらくて目薬をさしても治らないという相談)をしたところ、一緒に治療ができると言っていただけてとても心強く、安心致しました。宜しくお願い致します。
お父様は中心の視力が低下しているようです。階段を踏み外す方が多いので注意をしてください。悪化すると信号も見えなくなる方がいるのでしばらくは無料送迎をご利用ください。この頃は、見え方が少し良いようなのであまり目を使わないようにして鍼治療を続けてください。
中心が見えなくなるので
院長 吉池 弘明
効果が感じられない…
長野県 S.Y.様
鍼治療開始から半年ほど経ちますが今だ効果は感じられずにいます。個人差や症状の重さにもよると思いますが、別の治療を探そうかと考えています。
説明不足で申し訳ございません。Ｓ様のお仕事は落葉果樹を作られるので目に太陽光が多く入って負担になります。初めにおすすめしたようにできるだけくらいサングラスを使うようにしましょう。眼に注射をする治療も初めのころより効きが悪くなっているようです。また、抗VGEF療法も良くならなかったので、根気強く治療をするようにしましょう。
めに負担をかけないように！
院長 吉池 弘明
治療を続けていきたいです
長野県 T.A.様
最近目周りのコリとクマが取れました。視界の見え方にはっきりとした効果はあらわれてませんが、血流が良くなってきていることを実感できました。
ありがとうございます。Ｔ様は心臓が悪いために末梢の血流が悪くなっているようです。加齢性黄斑変性症は眼だけの疾患でなく全身の血流が悪くなるために起こります。眼だけでなく心臓や腎臓の数値が改善する方も多いので鍼治療を続けていきましょう。手足を温めると目の血流や代謝も改善するので効果がさらに上がります。
手足を温めて！
院長 吉池 弘明
※「患者様の声」は 個人の感想です。
疾患により治療法や効果の出方が変わります。
不調の根本原因は人によりさまざまなので、当院では全身検査をしたうえで、その患者様に合った治療法をご提案しています。
分からないことやご不安なことは、「今すぐ無料相談する」ボタンからご相談ください。
お医者様は眼底検査や網膜断層検査、蛍光眼底造影検査等の眼球の検査をされますが、私たちは眼球の裏側に血液を運ぶ血管の血流の状態やストレスの状態を検査します。
体の新陳代謝を活発にして老化を防止する治療をします。眼球の局所については眼球の代謝を高めて黄斑部の組織が再生する治療をします。体の全身状態を改善して眼球周りの血流を改善します。
お体の老化がすすむために加齢性黄斑変性がくりかえして進行します。体の老化を治療して底上げをするので効果が上がります。お医者様が行う硝子体に薬剤を注射して新生血管を弱らせていく方法（抗VEGF剤硝子体注射）や点滴とレーザーを組み合わせて新生血管を詰まらせる方法（光線力学的療法＝PDT）の補助療法としても効果的です。
状況にもよりますが症状の悪化を防ぐことができます。再生医療の分野ではiPS細胞の移植手術が行われ、その経過が注目されています。こうした手術が一般的になるまで重度の加齢性黄斑変性症も積極的に鍼治療をして悪化を防ぐことをおすすめしています。
症状の重症度や体の全身状況にもよりますが、通常は週2回程度で加齢性黄斑変性症の治療をしています。ただ、症状が長引いたり、繰り返すケースでは2～3週間、集中的に治療をするケースもあります。
治療をする範囲を絞ったり、治療間隔をあけたりすることで治療費を圧縮できます。ただ、治療効果がさがるので、その分、ご自分で自己管理をするようにしましょう。治療をしなかったために、一人で生活ができなくなる方もいます。できる範囲で、できる治療を続けるようにしましょう。
私が書きました
森上鍼灸整骨院 院長 吉池 弘明
眼科疾患の治療経験36年。医師とは異なる検査【医療用サーモグラフィ】を取り入れ、のべ25万人を検査、治療成果を上げる。自らを「サーモグラファー」と命名。眼科疾患の鍼治療に欠かせない、自律神経・ストレス状態をデータから読み解き、患者様ひとりひとりに合わせた治療を行っている。はり・きゅうの日生まれ61歳。
西洋医学とは違った角度から治療を行っています。
加齢性黄斑変性は老化が原因で、治療の主体は手術となります。手術は網膜の回復を助ける手術のため手術後も視力の低下が続いたり、ゆがんだりすることが多いです。鍼治療をすることで網膜や視神経の回復を助けることができます。加齢性黄斑変性でお困りのことがありましたら 無料相談 をご利用ください。
当院独自の検査
モアレトポグラフィ
カラダのゆがみがあると、眼底の血流に悪い影響を及ぼします。カラダのゆがみを視覚的に確認する検査です。
サーモグラフィ
体表温度の左右差をみます。顔の温度を測定することで自律神経の異常を調べます。
エコー検査
眼球に血液を運ぶ血管の血流状態を調べます。血液の流れに左右差があったり、姿勢により血流量が低下したりすると自然治癒力に影響がでるので、循環器用のエコーで、脳に向かう動脈の血流量を調べます。
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