ステロイドで効果が無かったら
早めに鍼治療をしましょう

お薬で効果がなかったら早めに鍼治療をしましょう

ギラン・バレー症候群の治療

ギラン・バレー症候群の専門治療に取り組む鍼灸師 吉池美奈子

更新 2022.08.17

ギラン・バレー症候群は鍼治療で良くなりますか?

静岡県 S.I.様

手足の動きはよくなったのですが、口が閉まらなくなってしまいました。病院の先生に相談して鍼治療を始めてから半年になります。この頃は 言葉が聞き取りやすくなった と旦那に言われています。ありがとうござました。

静岡県 S.I.様

鍼治療は末梢神経を回復させるのに効果的です。

ろれつが回らなくなるギラン・バレーや、血圧が不安定ギラン・バレーには鍼治療が効果科的です。もともと、鍼治療は神経の再生をたすけたり、自律神経の調整をしたりするのが得意な治療法です。三ヶ月を過ぎてもカラダの動きが良くなかったら、早めに鍼治療をしましょう。後遺症を防ぐことができます。

詳しくは、 ギラン・バレー症候群に鍼治療は効果があるのか? をご覧ください。

院長 吉池 弘明

ギラン・バレー症候群の鍼治療について

健康を底上げして、仮死状態の聴神経を回復させる鍼治療です。

ギラン・バレー症候群の治療に取り組む 長野県 森上鍼灸整骨院スタッフ集合写真

鍼治療は、成長ホルモンの作用を使って聴覚細胞の再生力を高めると言われています。ステロイドが副作用で使えなくなった状態からでも、鍼治療をすることで聴力が回復するケースが多くあります。突発性難聴でお困りのことがありましたら 無料相談 をご利用ください。

当院独自の検査

  • ギラン・バレー症候群|重心のバランスを調べる検査

    モアレトポグラフィ

    小脳の変性や黒質-線条体の機能が低下すると重心からカラダが傾くことが多いです。早い時期から現れる症状で、転倒しやすくなるので重心からの傾きを調べて鍼治療をします。

  • ギラン・バレー症候群|自律神経の異常を調べるサーモグラフィの検査

    サーモグラフィ

    ギラン・バレー症候群は、症状が早まる前に自律神経の異常がでることが多いです。自律神経の中枢には体温中枢があるので体表温度の異常を確認しながら鍼治療をします。

  • ギラン・バレー症候群|脳へ向かう動脈の血流を調べる検査

    エコー検査

    脳への血液の流れに左右差があったり、姿勢により血流量が低下したりすると自然治癒力に影響がでるので、循環器用のエコーで、脳に向かう動脈の血流量を調べて鍼治療をします。