前立腺肥大は、鍼灸治療で治りますか？

■前立腺肥大

前立腺で、最も多い病気です。
前立腺肥大症が発症すると、尿道が圧迫され狭くなることで、尿が出にくくなり結果、トイレの回数が増える、尿をしたあとすっきりしない等の症状が現れます。

※「患者様の声」は、個人の感想です。

私たちは、泌尿器科の先生とは違った角度から検査をします。前立腺肥大症の原因を全身症状から調べます。前立腺肥大症の患者様は以前に腰を痛めた経験がありストレスで自律神経のバランスを崩しているケースがほとんどです。早めに原因を探しましょう。原因を調べて治療をすることで、健康的な膀胱を取り戻すことができます。

モアレトポグラフィー

背中の歪みの状態を確認します。
腰を痛めている経験がある患者様がほとんどなので、それにあわせて背骨も側弯します。

サーモグラフィー

前立腺肥大症の患者様は、以前に腰を痛めた経験がある人がほとんどです。サーモグラフィーで検査すると、腰よりしたの血流が大変弱くなっています。

エコー

筋肉の働きが弱っている箇所を特定でき、効果的な治療を行えます。

前立腺肥大症を治療する

パルス通電をする

骨盤底筋と陰部神経に特殊なパルス通電をすることで、血液循環を改善、痛んだ前立腺を再生させることで前立腺肥大症の症状の改善をはかります。男性スタッフのみで対応いたします。治療にあたりイージーパンツを着用して頂きます。治療はすべて個室のため安心して治療を受けて頂けます。

体の機能を整える

インナーマッスルを治療することで背骨のゆがみを治します。交感神経は背骨の両脇にあるので、背骨のゆがみがあると交感神経の緊張が高まります。インナーマッスルは交感神経と密接に連絡をとるので、深部のコアな筋肉を刺激することで、交感神経節の血流が改善します。 前立腺肥大の患者様の多くは、もともと腰が悪かったり背骨の側弯があったりする場合が多いので、腰痛や背骨のゆがみを取ることで回復力が高まります。

鍼治療をすると、姿勢筋の緊張が取れて自然に重心がそろいます。歪みが治ることによって腰への負担が減り、前立腺肥大症がよくなります。

下肢に鍼をすることで、第二の心臓であるふくらはぎの血流が改善し、前立腺周囲の血流を改善につながります。

交感神経の緊張をとる

スーパーライザーを使って腹部の交感神経を治療することで自律神経のバランスを整えて、骨盤内蔵器の血流を改善させる治療をします。また、前立腺や尿道の平滑筋の緊張を緩和し、排尿障害の改善をします。

治療回数について

2週間続けて治療をして検査をします。
その後、治療間隔を決めていきます。

費用について

前立腺肥大の治療費（6,480円）＋自律神経の治療費がかかります。
自律神経の治療に必要な部位については、 モアレ、 サーモ、 エコーで検査のうえご提案します。


初診時に、3.780円の検査費用（モアレ1＋サーモ3）と560円の初診料がかかります。
※自律神経の治療は条件がそろえば5部位までは保険の対象になります。
※保険を適用できない場合、5部位までは1部位600円、以降、1部位300円となります。
※別途、1本20円前後の鍼材料費がかかります。
※事前に治療見積もりを作成しますので、予算に合わせて治療範囲を決めることも可能です。

前立腺肥大の治療

自律神経の治療

3部位（整骨院の療養費）と、18部位（鍼灸院の療養費＋整骨院の療養費＋自費）の治療例