お薬で効果がなかったら
早めに鍼治療をしましょう

お薬で効果がなかったら早めに鍼治療をしましょう

遅発性内リンパ水腫の治療

遅発性内リンパ水腫の専門治療に取り組む鍼灸師・柔道整復師 吉池加奈

更新 2023.08.26

遅発性内リンパ水腫は鍼灸治療で良くなりますか?

遅発性内リンパ水腫の鍼灸治療 愛知県 H.T.様

めまいが起こりやすくなって病院へ行ったところ、以前からの難聴が原因とのことでした。薬の服用を続けていたのですが、あまり改善されませんでしたので森上鍼灸院さんにご相談した次第です。

愛知県 H.T.様

鍼治療で良くなることが多いです。

難病指定が受けられない “ 遅発性内リンパ水腫の疑い ” の患者様を含めると、かなりの患者様がいるすそ野が広い疾患です。難聴が発症した数年後にめまいが始まることがあったら、早めに鍼治療を始めましょう。メニエール病の鍼治療で良くなる方が多いです。

詳しくは、 遅発性内リンパ水腫に鍼治療は効果があるのか? をご覧ください。

院長 吉池 弘明

遅発性内リンパ水腫の鍼治療について

健康を底上げして、仮死状態の聴神経を回復させる鍼治療です。

遅発性内リンパ水腫の治療に取り組む 長野県 森上鍼灸整骨院スタッフ集合写真

鍼治療は、成長ホルモンの作用を使って聴覚細胞の再生力を高めると言われています。ステロイドが副作用で使えなくなった状態からでも、鍼治療をすることで聴力が回復するケースが多くあります。突発性難聴でお困りのことがありましたら 無料相談 をご利用ください。

当院独自の検査

  • 遅発性内リンパ水腫|重心のバランスを調べる検査

    モアレトポグラフィ

    小脳の変性や黒質-線条体の機能が低下すると重心からカラダが傾くことが多いです。早い時期から現れる症状で、転倒しやすくなるので重心からの傾きを調べて鍼治療をします。

  • 遅発性内リンパ水腫|自律神経の異常を調べるサーモグラフィの検査

    サーモグラフィ

    遅発性内リンパ水腫は、症状が早まる前に自律神経の異常がでることが多いです。自律神経の中枢には体温中枢があるので体表温度の異常を確認しながら鍼治療をします。

  • 遅発性内リンパ水腫|脳へ向かう動脈の血流を調べる検査

    エコー検査

    脳への血液の流れに左右差があったり、姿勢により血流量が低下したりすると自然治癒力に影響がでるので、循環器用のエコーで、脳に向かう動脈の血流量を調べて鍼治療をします。