ステロイドで効果が無かったら
早めに鍼治療をしましょう

お薬で効果がなかったら早めに鍼治療をしましょう

味覚・臭覚障害の治療

森上鍼灸整骨院 院長 吉池弘明

更新 2022.09.06

味覚・臭覚障害は、鍼灸治療で良くなりますか?

味覚・臭覚障害の鍼治療 岐阜県 清水 幸一 様

統合失調症を患っています。ある時から料理の味が分からなくなり、何を食べてもまずいと感じるようになりました。ラーメンでもハンバーグでも本来の味ではない変な味に感じ、次第に食欲が湧かなくなって体重が落ちてしまいました。味覚障害は、鍼治療で改善しますか?

岐阜県 清水 幸一 様

良くなることが多いので、早めに鍼治療を始めましょう。

お薬の副作用やストレスで味が分からなくなることが多いです。原因は分かっていないのですが、鍼治療で脳や舌の血流を改善することで調子を取り戻せるので、早めに鍼治療を始めましょう。コロナ感染後におこる味覚障害や臭覚障害にも効果的です。

詳しくは、 味覚・臭覚障害に鍼治療は効果があるか? をご覧ください。

副院長 吉池 弘明

嗅覚・味覚障害の鍼治療について

症状の原因まで遡って治療を行います。

嗅覚・味覚障害の治療に取り組む 長野県 森上鍼灸整骨院スタッフ集合写真

お薬の効果が無かったり、お薬の副作用でかえってお体を壊したりした患者さまがみえるので、お医者様とは違った角度から検査をして、鍼治療をしています。初診では十分な時間を取って患者様の問診をするので、お困りのことがあったらご相談ください。

当院独自の検査

  • 嗅覚・味覚障害|重心のバランスを調べる検査

    モアレトポグラフィ

    ゆがみがあるとカラダにストレスかかるようになるので、ゆがみの状態を調べて治療をします。

  • 嗅覚・味覚障害|自律神経の異常を調べるサーモグラフィの検査

    サーモグラフィ

    原因となるストレスを体表温度から調べます。

  • 嗅覚・味覚障害|脳へ向かう動脈の血流を調べる検査

    エコー検査

    鍼灸師が内耳に向かう椎骨動脈の血流状態を調べます。