お薬で効果がなかったら
早めに鍼治療をしましょう

お薬で効果がなかったら早めに鍼治療をしましょう

パーキンソン病の治療

鍼灸師・柔道整復師 吉池 弘明

更新 2023.08.26

パーキンソン病は鍼灸治療で良くなりますか?

パーキンソン病の治療 愛知県 H.T.様

パーキンソン病と診断されてから15年、薬もだんだん効きにくくなり不安な気持ちでいっぱいでした。そんな時、家族がインターネットで探してくれたのが森上さんへの通院のきっかけでした。その日によって変動はありますが、少しずつ良くなっている実感があります。

愛知県 H.T.様

脳のホルモンバランスを整えることで症状が良くなることが多いです。

ドパミンを作る神経細胞が無くならないように、鍼治療をします。脳のホルモンバランスが整うので手足の震えや歩行障害、顔の無表情が改善することが多いです。ドパミンが過剰になる遅発性ジスキネジアや、お薬の副作用が原因の自律神経障害にも効果的です。パーキンソン病で悩んだら、早めに鍼治療を始めましょう。

詳しくは、 パーキンソン病に鍼治療は効果があるか? をご覧ください。

院長 吉池 弘明

パーキンソン病の鍼治療について

ドーパミンを作る脳の神経を刺激する鍼治療です。

パーキンソン病の治療に取り組む 長野県 森上鍼灸整骨院スタッフ集合写真

三叉神経(脳神経)と、手足の末梢神経から逆行性に中脳の黒質(ドパミンを作る脳神経)を刺激して、脳細胞が少なくなるのを防ぐ治療です。カラダの傾きや手足の温度変化を調べて、カラダの運動機能を底上げする治療をします。パーキンソン病でお困りのことがありましたら 無料相談 をご利用ください。

当院独自の検査

  • パーキンソン病|重心のバランスを調べる検査

    モアレトポグラフィ

    小脳の変性や黒質-線条体の機能が低下すると重心からカラダが傾くことが多いです。早い時期から現れる症状で、転倒しやすくなるので重心からの傾きを調べて鍼治療をします。

  • パーキンソン病|自律神経の異常を調べるサーモグラフィの検査

    サーモグラフィ

    パーキンソン病は、症状が早まる前に自律神経の異常がでることが多いです。自律神経の中枢には体温中枢があるので体表温度の異常を確認しながら鍼治療をします。

  • パーキンソン病|脳へ向かう動脈の血流を調べる検査

    エコー検査

    脳への血液の流れに左右差があったり、姿勢により血流量が低下したりすると自然治癒力に影響がでるので、循環器用のエコーで、脳に向かう動脈の血流量を調べて鍼治療をします。