お薬で効果がなかったら
早めに鍼治療をしましょう

お薬で効果がなかったら早めに鍼治療をしましょう

パーキンソン病の治療

鍼灸師・柔道整復師 吉池 美奈子

更新 2024.09.26

パーキンソン病は、鍼灸治療で良くなりますか?

パーキンソン病の治療 愛知県 H.T.様

パーキンソン病と診断されてから15年、薬もだんだん効きにくくなり不安な気持ちでいっぱいでした。そんな時、家族がインターネットで探してくれたのが森上さんへの通院のきっかけでした。その日によって変動はありますが、少しずつ良くなっている実感があります。

愛知県 H.T.様

脳のホルモンバランスを整えることで症状が良くなることが多いです。

ドパミンを作る神経細胞が無くならないように、鍼治療をします。脳のホルモンバランスが整うので手足の震えや歩行障害、顔の無表情が改善することが多いです。ドパミンが過剰になる遅発性ジスキネジアや、お薬の副作用が原因の自律神経障害にも効果的です。パーキンソン病で悩んだら、早めに鍼治療を始めましょう。

詳しくは、 パーキンソン病の鍼治療 をご覧ください。

院長 吉池 弘明

パーキンソン病の鍼灸外来

お医者様とは違った角度から検査をして鍼治療に活かしています。

パーキンソン病の治療に取り組む 長野県 森上鍼灸整骨院スタッフ集合写真

西洋医学的に治療法が確立されていないような難病や、保険医療で良くならなかった患者様、お薬の副作用でかえってお体を壊してしまった患者様を専門に治療する鍼灸整骨院です。お医者様とは違った角度から検査をして、鍼治療をしています。初診では十分な時間を取って患者様の問診をするので、お困りのことがあったらご相談ください。

当院独自の検査

  • パーキンソン病|重心のバランスを調べる検査

    モアレトポグラフィ

    パーキンソン病が進行すると重心からカラダが傾くことが多いです。早い時期から現れる症状で、転倒しやすくなるので重心からの傾きを調べて鍼治療をします。

  • パーキンソン病|自律神経の異常を調べるサーモグラフィの検査

    サーモグラフィ

    パーキンソン病は、症状が早まる前に自律神経の異常がでることが多いです。自律神経の中枢には体温中枢があるので体表温度の異常を確認しながら鍼治療をします。

  • パーキンソン病|脳へ向かう動脈の血流を調べる検査

    エコー検査

    脳への血液の流れに左右差があったり、姿勢により血流量が低下したりするとパーキンソン病の進行に影響がでるので、循環器用のエコーで、脳に向かう動脈の血流量を調べて鍼治療をします。