お薬で効果がなかったら
早めに鍼治療をしましょう

お薬で効果がなかったら早めに鍼治療をしましょう

潰瘍性大腸炎の治療

潰瘍性大腸炎の専門治療に取り組む鍼灸師・柔道整復師 吉池加奈

更新 2024.06.13

潰瘍性大腸炎は鍼灸治療で良くなりますか?

潰瘍性大腸炎の治療 新潟県 T.S.様

急な腹痛でトイレからでれなくなりました。潰瘍性大腸炎と診断されてから10年経ちます。強い薬も続けることに疲れたので、親のすすめで鍼治療をすることになりました。潰瘍性大腸炎はよくなりますか?

新潟県 T.S.様

調子が良い期間が長く続きます。

良くなったり悪くなったりを繰り返す病気なのですが、大腸の毛細血管の血流を良くなるような鍼治療をすると、調子が良い期間が続くことが多いです。調子が良いと、副作用の強いお薬を副作用が弱いお薬にかえることもできるので、鍼治療をされる方が多いです。

詳しくは、 潰瘍性大腸炎に鍼治療は効果があるのか? をご覧ください。

鍼灸師 相良 明範

潰瘍性大腸炎の鍼治療について

お腹の血流を改善する潰瘍性大腸炎の鍼治療です。

潰瘍性大腸炎の治療に取り組む 長野県 森上鍼灸整骨院スタッフ集合写真

東洋医学では、血液が末梢まで均等にいっていれば健康が保たれると考えます。ストレスが原因で血液循環の片寄りが出るとカラダの機能が低下するので、全身の毛細血管に血流が均等にいけば、大腸の回復力がたかまります。衰えたカラダの機能を底上げできれば、瘍性大腸炎の調子が良い期間が続くことが多いです。 わからないことは無料メール相談からご相談ください。

当院独自の検査

  • 潰瘍性大腸炎|重心のバランスを調べる検査

    モアレトポグラフィ

    小脳の変性や黒質-線条体の機能が低下すると重心からカラダが傾くことが多いです。早い時期から現れる症状で、転倒しやすくなるので重心からの傾きを調べて鍼治療をします。

  • 潰瘍性大腸炎|自律神経の異常を調べるサーモグラフィの検査

    サーモグラフィ

    潰瘍性大腸炎は、症状が早まる前に自律神経の異常がでることが多いです。自律神経の中枢には体温中枢があるので体表温度の異常を確認しながら鍼治療をします。

  • 潰瘍性大腸炎|脳へ向かう動脈の血流を調べる検査

    エコー検査

    脳への血液の流れに左右差があったり、姿勢により血流量が低下したりすると自然治癒力に影響がでるので、循環器用のエコーで、脳に向かう動脈の血流量を調べて鍼治療をします。