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強直性脊椎炎の治療

強直性脊椎炎を鍼治療をする鍼灸師

更新 2024.09.13

強直性脊椎炎は、鍼灸治療で良くなりますか?

強直性脊椎炎の治療 長野県 M.I.様

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深呼吸で悪化する腰の痛みに悩まされ、痛み止めも効かないまま強直性脊椎炎の疑いとされています。ほぼ、間違いない様なのですが、強直性脊椎炎は鍼治療でよくなりますか?

長野県 M.I.様

症状が改善することが多いです。かなり多い方が鍼治療をされています。

強直性脊椎炎は、原因がよくわかっていないのですが、自分のカラダを自分で攻撃する自己免疫疾患に分類されています。お医者様はステロイドや免疫抑制剤を使って治療をされますが、ステロイドや免疫抑制剤が効果的な病気には、鍼治療も効果が上がる方が多いです。

詳しくは、 強直性脊椎炎の鍼治療 をご覧ください。

院長 吉池 弘明

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強直性脊椎炎の鍼灸外来

お医者様とは違った角度から検査をして鍼治療に活かしています。

強直性脊椎炎の治療に取り組む 長野県 森上鍼灸整骨院スタッフ集合写真

西洋医学的に治療法が確立されていないような難病や、保険医療で良くならなかった患者様、お薬の副作用でかえってお体を壊してしまった患者様を専門に治療する鍼灸整骨院です。お医者様とは違った角度から検査をして、鍼治療をしています。初診では十分な時間を取って患者様の問診をするので、お困りのことがあったらご相談ください。

当院独自の検査

  • 強直性脊椎炎|重心のバランスを調べる検査

    モアレトポグラフィ

    仙腸関節に炎症と変形があるとカラダが傾くことが多くことが多いです。目の感覚では分からない微小なゆがみも、器械を通すと発見できるので、カラダの傾きの検査をして治療に活かしていきます。

  • 強直性脊椎炎|自律神経の異常を調べるサーモグラフィの検査

    サーモグラフィ

    強直性脊椎炎は、症状が早まる前に自律神経の異常がでることが多いです。自律神経の中枢には体温中枢があるので体表温度の異常を確認しながら鍼治療をします。

  • 強直性脊椎炎|脳へ向かう動脈の血流を調べる検査

    エコー検査

    脳への血液の流れに左右差があったり、姿勢により血流量が低下したりすると自然治癒力に影響がでるので、循環器用のエコーで、脳に向かう動脈の血流量を調べて鍼治療をします。