鍼治療は血流のバランスを保つと言われています。バランスを保つことで脳の血管に負担を掛けることが防げます。また、ある程度バランスが取れてきたら薬に頼ることもなくなってきます。体がリラックスして本来の機能を取り戻すお手伝いができます。
原因を治療する
薬にできないことは、自律神経のバランスを整えることです。
ここが安定すれば、血管への負担を改善し痛みを軽減することも可能になり、全身の血流バランスを安定させることが出来ます。自分の本来持っている治癒能力を高めて治すことをお勧めします。いずれの場合でも、「自己治癒力の限界を超えた長年の負担で疲れ切ってしまった状態」を取り戻す治療になります。
全身の血流バランスを整える治療
全身の血流を整え、痛みを軽減する治療になります。血管周りの筋肉への負担や骨格のバランスにより血流の早さ・血管壁への圧のかかり方が変化します。自分の本来持っている治癒能力、身体のバランスを高めて治すことをお勧めします。
レーザーを使った治療
頭痛全体症状を改善する為に取り組む治療です。
星状神経節へレーザーを照射することで、自律神経系の中枢である視床下部に直接働きかけて、脳内の血流量を調整することができます。視床下部は免疫系、内分泌系の中枢でもあり、自律神経系と免疫系、内分泌系は密接に関連しています。自律神経の乱れは免疫能の低下や様々な病気の原因なると言われています。以前から、星状神経節へのブロックは、多くの医師が頭痛、自己免疫疾患にも効果が高いと言われています。
頭の痛みを治療する
脚の血流をよくすることで全身の血流バランスを整え、脳への負担を回避します。
自律神経を調整する治療
左右のアンバランスが筋肉に負荷をかけ代謝が悪化したりします。重心バランスを整えることで正常な姿勢を取り戻します。鍼治療をすると、姿勢筋の緊張が取れて自然に重心がそろいます。体全体なバランスが整うと自律神経のバランスも安定してきます。
治療前
治療後
治療前
治療後
治療前
治療後
サポーターで治す
保存療法としてサポーターを使用して首への負担を軽減します。
・カラーキーパーで荷重回避します。
首に掛かる負担を回避することで過緊張の状態を減らすことが片頭痛を治すコツです。
通院ができない患者様には通販でご購入いただけます。
・状況に合わせて使う
炎症鎮痛効果のある塗り薬や、下肢の血行をよくする温浴剤もおすすめです。