腰椎すべり症には鍼治療とリハビリが効果的です

腰椎すべり症には鍼治療とリハビリが効果的です

腰椎すべり症の治療

腰椎すべり症の鍼治療に取り組む鍼灸師スタッフ

更新 2025.01.13

腰椎すべり症は、鍼灸治療で治りますか?

長野市から腰椎すべり症の治療で通院された 長野県 R.F.さん

朝起きたら激痛で腰が動かせず、仕事にも影響が出ています。その後少し良くなる時もあるのですが、最近では痛み止めも効かなくなってきました。腰椎すべり症は鍼治療で良くなるのでしょうか?

長野県 R.F.さん

腰への負担を軽減し、インナーマッスルを整えることで症状が改善する可能性があります。早めの鍼治療をおすすめします。

女性の場合、特に出産や生理時のホルモンの影響で腰椎周りの靭帯や椎間板の繊維が伸びやすく、これが腰椎すべり症の進行を促します。50代〜60代で症状が悪化しやすく、放置すると歩行困難や尿トラブルを引き起こすケースもあります。ホルモンバランスを整え、インナーマッスルの柔軟性を高めることで改善が期待できるため、早めに鍼治療を始めることをおすすめします。

院長 吉池 弘明

  • この記事の執筆者

    森上鍼灸整骨院 院長 吉池 弘明

    森上鍼灸整骨院 院長 吉池 弘明

    【資格・経歴】
    ・厚生労働大臣認定:はり師/きゅう師/柔道整復師
    ・開院:1986年
    ・所属:全日本鍼灸師会 会員

    「はり・きゅうの日」に生まれる。神経内科疾患をはじめとする治療に携わり、40年以上の経験を持つ(62歳)。

    医師とは異なる視点での検査【医療用サーモグラフィ】を導入し、これまでにのべ25万人を検査。自らを「サーモグラファー」と名乗り、鍼治療において重要な自律神経・ストレス状態をデータから分析し、患者さん一人ひとりに最適な治療を提供している。

  • こんな症状はありませんか?

    放置すると、歩くのもつらくなります。

    腰椎すべり症の症状で悩む方

    腰の痛みや足のしびれをそのままにしておくと、日常生活に影響を及ぼす可能性があります。特に、長時間の立ち仕事や歩行中に痛みが増す場合は、腰椎すべり症が進行しているサインかもしれません。気になる症状がある場合は、早めに治療を始めることが大切です。

    注意すべき症状

    • 長時間立っていると腰に強い痛みを感じる。
    • 腰を反らしたり、かがむ動作で痛みが悪化する。
    • 足にしびれやだるさを感じることがある。
    • 階段の上り下りで腰や足に違和感が出る。
    • 朝起きたときに腰が硬く、動きづらい。
  • 腰椎すべり症の鍼治療

    薬や注射に頼らない選択肢があります。

    腰椎すべり症に鍼治療が効果的な理由

    背骨のずれは、姿勢筋の硬さから。

    腰椎すべり症は、背中の奥にあるインナーマッスル(姿勢筋)が硬くなることで発症することがあります。この硬さが背骨の動きを制限し、腰の部分だけが不安定になることで、腰の靭帯や椎間板の繊維が伸び、背骨がずれる原因となります。

    腰椎すべり症を改善する鍼治療

    【腰部の痛みを和らげる鍼治療】

    鍼治療は、この姿勢筋を柔らかくし、背骨全体の動きをスムーズにする効果があります。これにより、腰への負担を軽減し、痛みやしびれの改善が期待できます。さらに、自然な背骨の動きを取り戻すことで、症状の再発防止にもつながります。

    「これ以上症状を悪化させたくない」「手術を避けたい」とお考えの方は、ぜひ一度当院の鍼治療をご体験ください。

    治療前

    腰椎すべり症が原因の背骨の側弯

    治療後

    腰椎すべり症が改善して自然にゆがみが治った背骨

    【腰椎すべり症の患者さんのモアレトポグラフィ】

    鍼治療で運動連鎖が整い、姿勢のゆがみが修正されています。

    神経圧迫を緩和する鍼治療

    腰椎すべり症の主な原因は、腰椎のずれによる神経の圧迫です。鍼治療は、炎症を抑えながら腰部や周辺の血流を促進し、腰椎の自然な機能回復をサポートします。

    痛みや不調を放置せず、腰椎すべり症の根本改善を目指しましょう。当院の鍼治療は、専門家が患者さん一人ひとりの状態に合わせて施術を行います。

    腰椎すべり症が起こりやすい方へのアプローチ

    体重が増加している方や筋力が低下している方には、保存療法として鍼治療が効果的です。特に、腰部の血流を改善することで痛みが自然に引き、腰椎のずれや症状の進行を防ぐことを目指しています。

    当院で腰椎すべり症を改善しませんか?

    初回の方は、無料相談を承っています。

    今すぐ始める安心の治療

    当院では、40年以上の治療経験を持つ専門家が患者さん一人ひとりの状態に合わせた鍼治療を行っています。初回の方限定で無料相談を受け付けておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

    治療前

    腰椎すべり症|治療前、腰部の炎症が確認できるサーモグラフィの様子

    治療後

    腰椎すべり症|治療後、腰部の炎症がおさまったことが確認できるサーモグラフィの様子

    【腰椎すべり症の患者さんのサーモグラフィ】

    炎症がある箇所は”赤く”映り、血流改善後は”緑色”に近い色になります。

  • 腰痛ベルトを併用した治療

    腰を支えると、神経の負担が減ります。

    腰椎ベルトを使った腰椎すべり症の治療

    ベルトで腰まわりの負担を軽くします。

    腰痛ベルトは、腰椎すべり症による痛みや不安定さを軽減するのに役立ちます。腰椎がずれると、周辺の筋肉や靭帯に負担がかかり、神経の圧迫が悪化することがあります。症状に応じてベルトの強度を調整し、腰部の安定を図ることで、症状の進行を抑え、痛みを緩和するサポートを行います。

    ベルトで腰の安定性を高める

    3種類のベルトを場面で使い分けます。

    当院では、腰椎すべり症の症状に合わせた腰痛ベルトをおすすめしています。市販の腰痛ベルトを固定用・リハビリ用・保護用の3種類に分類し、腰の状態に合った最適なベルトを提案します。これにより、腰全体のバランスを整え、痛みや神経の圧迫を軽減するサポートを行います。

    急性期(痛みが強い時期)には、固定用を使って腰をしっかりと安定させることが重要です。
    回復期には、リハビリ用を装着し、腰椎の自然な動きをサポートしながら徐々に体を慣らしていきます。
    日常生活では、保護用を活用して、腰への負担を軽減しつつ、動きやすさを保ちます。

    これらを使い分けることで、腰の動きがスムーズになり、腰椎すべり症が再発しにくい状態を維持できます。腰の痛みや違和感を感じたら、早めに当院にご相談ください。最適な腰痛ベルトとケア方法をご提案いたします。

    腰椎すべり症の改善を助けるおすすめの腰痛ベルト

    午前中(椎間板の保護)

    固定力が強い腰痛ベルト

    椎間板を保護し、腰をしっかり固定します。痛みが強い午前中におすすめです。

    午後(腰の動きを取り戻す)

    軽量サポートベルト

    腰椎の自然な動きをサポートします。体を慣らしていく午後におすすめです。

    安静にできるとき(安静時の保護)

    保温機能付き腰ベルト

    保温機能で腰部を温め、血流を保ちます。安静にできるときの保護におすすめです。

    腰を適切にサポートする腰痛ベルトは、腰椎すべり症の慢性化を防ぐ効果が期待できます。腰痛ベルトは正しく装着することで、腰部全体の安定性を高め、症状の悪化を防ぎます。

    さらに、保温性に優れたベルトを使うことで、腰部の血流を改善して自然治癒力を高めます。腰は体の中でも冷えやすい部位の一つなので、しっかり保温を行うことが重要です。腰痛ベルトの選び方に迷った際は、ぜひ当院までご相談ください。

    あなたにピッタリの腰痛ベルトが見つかる!コルセットミュージアム
  • 当院独自の検査

    痛みの原因を、数値で確かめます。

    • 腰の炎症や血流の状態を検査する

      腰椎すべり症の検査

      腰椎すべり症は、炎症や血流の滞りが症状を悪化させることがあります。体表温度の左右差を測定することで、腰部周辺の血流や炎症状態を正確に把握し、適切な治療に繋げます。

    • 体の重心バランスを検査する

      腰のバランス検査

      重心バランスの崩れは、腰椎すべり症の進行を加速させる原因になります。全身の姿勢や重心バランスを検査し、負担がかかる原因を特定することで、症状を改善するアプローチを行います。

    • 腰部周辺の状態を検査する

      腰部のエコー検査

      エコー検査を使用して、腰部周辺の状態を詳細に確認します。筋肉や靭帯の状態、炎症の範囲を把握し、治療効果を最大化するための方針を立てます。

    • 検査結果に基づいた鍼治療

      腰椎すべり症の鍼治療風景

      検査結果を基に、腰部に適切な鍼治療を施します。これにより、血流改善や筋肉の緊張緩和を目指し、腰椎の負担を軽減します。症状の進行を抑えながら、日常生活の快適さを取り戻します。

  • 腰椎すべり症でやってはいけないこと

    そのケア、逆効果かもしれません。

    腰椎すべり症は、腰椎の不安定さや椎間板の劣化が進むことで症状が悪化することがあります。特に、腰を急激に動かす行為や、間違ったケアは症状を進行させる原因となります。以下の「やってはいけないこと」に注意し、腰に負担をかけない生活を心がけましょう。

    DON’T

    • 痛み止めを使って無理をする。
      痛み止めで一時的に症状を抑えても、根本的な改善にはつながりません。無理をして動き続けると、腰椎のずれが進行し、神経の圧迫が悪化する可能性があります。
    • うつ伏せの強い指圧。
      うつ伏せで強い力を加える指圧やマッサージは、腰椎や周辺の筋肉に負担をかけることがあります。専門家による適切な施術を受けることが重要です。
    • 無酸素運動での腹筋運動。
      激しい腹筋運動(クランチやシットアップなど)は、腰に過度な負担をかけ、すべり症を悪化させることがあります。代わりに、インナーマッスルを鍛える軽い運動を推奨します。
    • ローリングベッド・背筋伸ばし。
      腰を過度に反らせる動きは、腰椎のずれを悪化させる恐れがあります。これらの器具やストレッチは避け、適切な運動を行うようにしましょう。
    • 長時間の同じ姿勢。
      座りっぱなしや立ちっぱなしなど、同じ姿勢を続けることは腰への負担を増大させます。適度に体を動かし、血流を促進させることが大切です。

    腰椎すべり症の症状を悪化させないためには、正しい知識とケアが重要です。当院では、腰椎すべり症に特化した鍼治療やリハビリプランを提供しています。気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。

  • 当院の検査料と治療費

    通う前に、料金をすべて確認できます。

    治療回数について

    14回をワンクールとして治療を続けて検査を行います。
    一日に複数回治療をすることも可能です。
    ワンクールの治療を行った後、再度検査を行ってその後の治療間隔を決定します。

    検査料

    重心バランスや筋繊維の左右差を調べます。
    初診時に4,000円〜15,000円程度の検査費用がかかります。

    鍼治療の費用

    検査結果に合わせて、腰椎すべり症の鍼治療A・Bを組み合わせて行います。
    ※事前に治療見積もりを作成しますので、予算に合わせて治療範囲を決めることも可能です。
    ※平日13時以降、土曜、日曜、祝日は初診時のみ、検査費用と治療費が1.5倍になります。

    腰椎すべり症の鍼治療 A

    腰関節内の栄養状態を改善して腰の自然治癒力を高める鍼治療Aの治療範囲
    腰椎すべり症の治療費
    初診料704円
    ●1部位〜5部位704円
    ●6部位以降352円

    腰関節内の栄養を良くする鍼治療です。
    ※1〜5部位については保険が適用できるケースがあります。
    ※3部位まで、明らかな外傷の場合に整骨院の保険が使えます。
    ※2部位までは、慢性的なカラダの痛みがあり、医師による妥当な治療手段がない場合に使用できます。(※医師の診断書が必要です。)
    ※正座のための運動療法には704円の費用がかかります。
    ※別途、1本30円の鍼材料費がかかります。

    腰椎すべり症の鍼治療 B

    体の運動連鎖を整え、腰に負担がかからない動きを取り戻す鍼治療Bの治療範囲
    関節の運動連鎖を整える鍼治療
    初診料704円
    ●1部位352円
    リハビリ3,630円

    腰に負担がかからない動きを取り戻す鍼治療です。
    鍼治療で深部の姿勢筋を刺激した後、30分以内のリハビリが効果的です。
    ※別途、1本30円の鍼材料費がかかります。

  • 腰椎すべり症

    腰椎すべり症の鍼治療は当院にお任せください。

    当院に通院されている患者さんの多くは、腰の痛みや違和感が日常生活に支障をきたし、できるだけ早く症状を改善したいと考えていらっしゃいます。

    鍼治療と腰痛ベルトの併用により、腰の血流を改善し、筋肉の緊張を和らげることで、多くの患者さんが症状の緩和を実感されています。

    当院では、患者さん一人ひとりの状態に合わせた最適な治療プランを提供し、腰の健康を取り戻すお手伝いを全力でさせていただきます。ぜひお気軽にご相談ください。

  • 参考文献

    • 腰椎分離症のミカタ文光堂(2019/5/10)
    • 世界的な脊椎外科医が教える やってはいけない「脊柱管狭窄症」の治し方青春出版社(2018/9/15)
    • 腰と脊椎の名医が教える 最高の治し方大全/専門医が本音で回答文響社(2020/7/16)

森上鍼灸整骨院について

西洋医学とは異なる角度から腰椎すべり症にアプローチします

腰椎すべり症の治療に取り組む 長野県 森上鍼灸整骨院スタッフ集合写真

当院では、長野県で40年、西洋医学とは異なる視点から腰椎すべり症の治療に取り組んでいます。

腰椎すべり症の原因となる神経の圧迫や姿勢のゆがみに対し、東洋医学に基づいた鍼治療を行っています。40年の治療経験を元に、院長が患者さんの状態に合わせて最適な施術を提供いたします。慢性的な腰痛や足のしびれ、腰に違和感を抱える方は早めにご相談ください。