日本人は「我慢」や「協調性」を美徳とする民族性があるので、ストレスを感じにくい(訴えられない)ことが多いので注意が必要です!
協調性を求める学校教育
「ストレスはありません。毎日充実しています」
診察室でそう答える患者さんほど、実は最も危険な状態にあります。 体が悲鳴を上げているのに、なぜ本人は気づかないのでしょうか?
その根本原因は「日本人が受けてきた学校教育」にあるかもしれません。
「協調性」という名の麻酔
私たち日本人は、幼い頃から学校で「集団行動」や「協調性」を何よりも大切にするよう教育されてきました。
・「みんなに迷惑をかけてはいけない」
・「辛くても、歯を食いしばって頑張るのが美徳」
40代、50代、60代……社会を支えてきた皆さんは、特にこの教えを忠実に守ってこられたはずです。 その結果、あなたの脳は、集団の中で生きていくために、「自分の辛さ(ストレス)」を感じなくさせる「スイッチ(麻酔)」を身につけてしまったのです。
協調性を求める学校教育
「ストレスはありません。毎日充実しています」
診察室でそう答える患者さんほど、実は最も危険な状態にあります。 体が悲鳴を上げているのに、なぜ本人は気づかないのでしょうか?
その根本原因は「日本人が受けてきた学校教育」にあるかもしれません。
脳は「我慢」できても、体は「限界」です
あなたが精神力でストレスを封じ込めている間、体の中では何が起きているでしょうか?
脳の奥にある「副腎(ふくじん)」は、あなたの無理に必死で応えようとします。 「天然のステロイドホルモン(抗ストレスホルモン)」を大量に分泌し、血圧を上げ、心拍数を上げ、体を無理やり「戦闘モード」に保ち続けます。
ある日突然、糸が切れる瞬間
しかし、麻酔が効いているだけの体には、限界が来ます。 副腎が疲れ果て、ホルモンが枯渇した瞬間、体は一気に崩壊します。
1.免疫力が急激に低下し(ウイルスに負ける)
2.血管が痙攣(けいれん)し(耳への血流が止まる)
3.突発性難聴が発症する
「原因不明」ではありません。 あなたが真面目に、教わった通りに頑張りすぎた結果、体が「もう無理だ」とストライキを起こした状態。それがこの病気の正体です。
当院のサーモグラフィ検査では、ご本人が「ストレスはない」と言っていても、体が冷え切っている(血流が悪い)状態がはっきりと映し出されます。