動作で悪化する膝の痛みは
サポーターで改善します

動作で悪化する膝の痛みはサポーターで改善します

膝サポーターで良くする
内側側副靭帯損傷

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

更新 2024.11.28

内側側副靭帯損傷は、膝サポーターで良くなりますか?

内側側副靭帯損傷の膝サポーター 東京都 U.K.様

先日、友人と一緒に地元のスキー場に出かけてスノーボードを楽しんでいたんですが、調子に乗って急斜面でスピードを出しすぎてしまい、バランスを崩して転倒してしまいました。その時は「ちょっとぶつけたかな?」くらいに思っていたんですが、家に帰ると膝の内側が腫れていて、痛みで階段を下りるのもつらい状態でした。不安になり整形外科を受診したところ、「内側側副靭帯を軽く損傷している」と診断されました。先生からは安静とリハビリを勧められたんですが、すぐにでも友達とまた出かけたいです。おすすめのサポーターを教えて下さい!

東京都 U.K.様

森上鍼灸整骨院の吉池です。
長野県で膝サポーターを使った膝の治療に取り組んでいます。

内側側副靭帯損傷は他の靭帯損傷と比べると比較的治りやすいですが、膝に強い痛みや腫れを伴うことが多いです。また、内側側副靭帯は半月板にも付着しているため、内側側副靭帯が緩んだり、症状が長引いたりすると半月板損傷を併発するリスクがあります。そのため、早期の対応が重要です。

症状を早く治すには、適切な医療用サポーターを使い、膝の横方向の動揺をしっかり抑え、内側側副靭帯にかかる負担を軽減することが大切です。また、膝周辺の筋力を強化し、膝の安定性を高めるトレーニングを併用することも回復を早めるポイントです。

当院では、患者さま一人ひとりにおすすめのサポーターの選びや、鍼治療による膝の自然治癒力を高める治療を行っています。少しでも早く回復して、日常生活やスポーツを楽しめるように全力でサポートします。

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

内側側副靭帯損傷で使うサポーター

POINT

膝を負傷すると膝をかばう動きを取ることで両膝に痛みが起こったり、体全体の運動連鎖が乱れたりします。サポーターは両膝に装着して重心のバランスを整えるようにすると、膝に負担がかからない動きが自然と身に着きます。

買って良かったです
内側側副靭帯損傷におすすめのサポーターを購入された 東京都 U.K.様

おすすめしてもらったサポーターを使って、リハビリと鍼治療を続けてきました。そしてついに先日、友達と久しぶりのスノーボードに出かけることができました!痛めてしまった直後は「以前と同じように滑れなくなるんじゃないか」と少し落ち込んでいたんですが、先生のアドバイスと鍼治療とサポーターのお陰ですっかり良くなりました。ありがとうございました!

東京都 U.K.様

※「患者様の声」は、個人の感想です。

通院できる方へ

鍼で良くする内側側副靭帯損傷

当院について

鍼灸師・柔道整復師が、あなたの症状にあった膝サポーターをメールでご提案致します。

内側側副靭帯損傷の治療に取り組む 長野県 森上鍼灸整骨院スタッフ集合写真

森上鍼灸整骨院では、膝の健康を守るための総合的なサポートを提供しています。当院は、通販サイト「コルセットミュージアム」を運営しており、治療の一環として、膝の鍼治療を行いながら、医療用膝サポーターのご相談の受付とご提案も行っています。

内側側副靭帯損傷でお悩みの方は、ぜひご相談ください。無料メール相談でお気軽にお問い合わせいただけます。お一人おひとりの症状や生活環境に合わせた最適なサポーター選びや、治療アドバイスを治療経験30年以上の院長が行います。

当院独自の検査

  • 内側側副靭帯損傷|体の荷重バランスを調べる検査

    モアレトポグラフィ

    足の荷重バランスが崩れていると膝が治りにくくなるため、体の傾きと荷重バランスを視覚的に確認する検査です。

  • 内側側副靭帯損傷|負担のかかり具合を調べる検査

    サーモグラフィ

    膝の温度の左右差を診ることで、内側側副靭帯にかかる負担や筋肉の活動レベルの異常を確認します。損傷後の炎症が残っている場合もわかります。

  • 内側側副靭帯損傷|靭帯の状態を確認するエコー検査

    エコー検査

    血流の左右差を調べることで、靭帯の自然治癒力を確認します。特に循環不良がある場合、治癒が遅れることがあるため、正確な状態を把握することが重要です。