お薬で効果が無かったら
早めに鍼治療をしましょう

お薬で効果がなかったら早めに鍼治療をしましょう

内側側副靭帯の治療

鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

更新中 2024.11.27

内側側副靭帯損傷は、鍼灸治療で良くなりますか?

内側側副靭帯損傷の治療 東京都 M.A.様

週末の旅行で、友人と長野にスノーボードをしに出かけた際、調子にのってジャンプにチャレンジしたんですが、着地に失敗して膝を痛めてしまいました。その時は「我慢すれば遊べるかな」くらいだったので軽く見ていたんですが、家に帰って膝を見たらびっくりするくらい腫れていて・・・整形外科を受診したら「内側側副靭帯を軽く痛めている」と診断されました。医者には安静にして軽いリハビリを勧められ、次の旅行の予定も無くなってしまいました・・・少しでも早く治して友達とまた長野に滑りに行きたいです。

東京都 U.K.様

はじめまして、森上鍼灸整骨院の吉池です。
長野県で内側側副靭帯の鍼治療に取り組んでいます。

スノーボードのようなスポーツでは、ジャンプや着地で膝を痛めてしまうことがあります。特に内側側副靭帯の損傷は、初めは軽く見られることが多いですが、放置すると腫れや痛みが悪化することがあります。

当院では、内側側副靭帯損傷に対して鍼治療を中心に、膝サポーターを併用した治療を行っています。鍼治療は靭帯の回復を促し、全身のバランスを整える効果があります。また、適切なサポーターで膝をしっかり固定することで、前十字や後十字靭帯に比べて、内側側副靭帯は比較的早く回復することが期待できます。

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

森上鍼灸整骨院について

当院では、長野県で40年、西洋医学とは異なる視点から内側側副靭帯損傷の治療に取り組んでいます。

内側側副靭帯損傷の鍼治療に取り組む 長野県 森上鍼灸整骨院スタッフ集合写真

当院では、内側側副靭帯損傷による痛みの軽減や自然治癒力の促進を目的とし、東洋医学に基づいた鍼治療を行っています。40年の治療経験を元に、院長が患者様の状態に合わせて100種類以上ある膝サポーターの中から最適なタイプを選定します。膝の違和感や再発の不安を抱える方は早めにご相談ください。

内側側副靭帯損傷に特化した当院独自の検査

  • 内側側副靭帯損傷|内側側副靭帯に負担を掛けやすい姿勢の歪みを確認するモアレトポグラフィ検査

    モアレトポグラフィ

    内側側副靭帯に負担をかけやすい姿勢のゆがみを確認するため、自律神経と自然治癒力のバランスに影響を及ぼす体のゆがみを視覚的に検査します。

  • 内側側副靭帯損傷|膝周辺の体表温度の左右差から血流状態の違いを確認し、血流の異常を見つけ効果的な治療に役立てるサーモグラフィ検査

    サーモグラフィ

    膝関節周辺の血流状態を、体表温度の左右差から把握します。体温のわずかな差異を確認することで、血流や活動レベルの異常を見つけ、自然治癒力を高めるための鍼治療に役立てます。

  • 内側側副靭帯損傷|膝から脳に向かう動脈の血流状態を確認し、血流障害がある箇所を見つけるエコー検査

    エコー検査

    膝から脳に向かう動脈の血流状態をエコーで確認し、内側側副靭帯損傷がもたらす血流障害がある場合は適切な鍼治療を施し、自然治癒を促進します。