動作で悪化する膝の痛みは
サポーターで改善します

動作で悪化する膝の痛みはサポーターで改善します

膝サポーターで治す
鵞足炎

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

●更新 2025.05.28

鵞足炎は、膝サポーターで良くなりますか?

鵞足炎の膝サポーター 長野県 T.Y.様

最近、練習後に膝の内側がジンジン痛むことが増えてきて、 ペース走や坂道ダッシュの途中で痛くなり、最後まで走れないことも。湿布やストレッチではよくならず、マラソン本番に向けて焦っています。
手術や痛み止めには頼りたくないので、自然な形で改善できる方法を探しています。
鍼治療やサポーターで、練習を休まずにケアできる方法はあるのでしょうか?

長野県 Y.K.様

ご相談ありがとうございます。
鵞足炎はランニングのフォームや筋肉の使い方が原因で発症しやすく、特にインターバル走や坂道走などの負荷が高い練習で悪化する傾向があります。

森上鍼灸整骨院では、鍼治療で膝周囲の血流を促し、回復を早めると同時に関節に負担をかけにくいフォーム指導や、膝サポーターによる安定化も併用しています。

鍼は痛みが少なく、薬に頼らず自然治癒力を引き出す治療法で、実際に多くの市民ランナーの方からご好評をいただいています。
また、当院では医療用サポーターを100種類以上取り揃えており、走るとき専用・日常生活用の2本使い分けも可能です。

症状にピッタリの膝サポーターがご提案できます。ぜひ一度ご相談ください。

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

Y.K.様に
おすすめしたサポーター

ランニング時と日常生活、それぞれに合わせたサポーターの使い分けをご紹介します。

POINT

鵞足炎による膝の不安定さには、運動時・日常・安静時の使い分けが重要です。
患側はしっかりとした固定サポーターで負担を軽減し、反対側にはバランスサポート用を装着。
冷えを防ぐ保温用サポーターは、回復を早めるために夜間にも役立ちます。

試してみてよかった
鵞足炎のサポーター治療で来院された 長野県 Y.K.様

ランニング後の膝の内側の痛みに悩んでいて、いろいろ調べた結果、森上鍼灸整骨院を見つけました。
ここで紹介されたサポーターは本当に膝が安定して、痛みも出にくくなりました。特にランニング中のぐらつきがなくなったのが大きくて、安心して走れるように。

自分の膝に合うものを選んでもらえるのは本当にありがたいです。おかげで、フォームも見直せて、痛みの再発もなくなりました

長野県 Y.K.様(20代・男性)

※「患者様の声」は、個人の感想です。

通院できる方へ

通院できる方へ

鍼で治す鵞足炎

当院について

鍼灸師・柔道整復師が、あなたの膝の痛みや走り方の癖に合わせて、最適なサポーターをご提案します。

鵞足炎の治療に取り組む 長野県 森上鍼灸整骨院スタッフ集合写真

森上鍼灸整骨院は、長野県須坂市でスポーツ障害やランナーの膝の痛みに専門対応している鍼灸整骨院です。

特に鵞足炎は、フォームの崩れや内転筋・インナーマッスルのバランスの乱れが原因で起こることが多く、その場しのぎではなく、根本からの改善が求められます。
当院では、鍼治療と医療用サポーター、そしてフォームの分析・修正を組み合わせた独自のアプローチで、膝の痛みを改善へと導きます。

また、当院は膝サポーター専門通販「コルセットミュージアム」を運営しており、スポーツ時も動きやすく、かつ膝をしっかり支えるタイプなど、症状に応じた最適な製品をご提案可能です。鵞足炎を本気で治したいあなたを、私たちは全力でサポートします。

当院で行う独自の検査

  • 鵞足炎|姿勢のゆがみを視覚化する検査

    モアレトポグラフィ

    ランナーの膝の痛みは、わずかな姿勢や骨盤のズレが原因のことも。全身のゆがみや重心の偏りを視覚的に確認し、フォーム修正に役立てます。

  • 鵞足炎|炎症や血流を確認するサーモグラフィ検査

    サーモグラフィ

    炎症があると、体表温度に左右差が現れることがあります。サーモグラフィで血流の状態を確認し、膝の内側に集中する負担の偏りをチェックします。

  • 鵞足炎|血流や循環を確認するエコー検査

    エコー検査

    インナーマッスルや滑膜の状態を確認し、深部で起きている炎症や緊張の偏りをチェックします。痛みの根本を見つける大切な検査です。