ランナー膝は、鍼灸治療で治りますか？

ランニング後の膝の内側にズキッとくる痛み

ランナー膝は、膝の内側にチクチク・ズキッとくる痛みが出るのが特徴です。

特にランニング後やペースを上げた時、坂道を走った後に悪化しやすく、フォームの乱れや使いすぎが主な原因です。

「湿布を貼っても治らない」「安静にしてもまた痛くなる」という相談が多く寄せられています。

当院では「根本から整える鍼治療」を提案

ランナー膝は、筋肉の使い方や体の動きのクセが原因となっていることが多く、痛みの部分だけを治しても再発しやすいのが現実です。

森上鍼灸整骨院では、ランニングフォームや姿勢のバランスを丁寧にチェックし、鍼治療で体の根本から整えるサポートをしています。

「もう一度気持ちよく走りたい」「薬に頼らず治したい」そんな方に選ばれている治療法です。

森上鍼灸整骨院では、ランナー膝による膝の内側の痛みの原因をしっかり見きわめるため、丁寧な検査を行っています。

痛みが出ている場所だけでなく、体の動かし方や筋肉の使い方、フォームのクセまで含めてチェックします。
特に重心のズレや着地時の力のかかり方は、痛みの大きな原因となるため細かく確認します。

一人ひとりの走り方に合わせて、再発しないために何が必要かを一緒に見つけていくのが当院の検査スタイルです。

ランナー膝に鍼治療は効果的？

鍼治療は、膝まわりの筋肉や靭帯の緊張をやわらげて、痛みの原因に直接アプローチします。
血流を整えることで回復力を引き出し、膝の内側のズキズキした痛みが軽くなる方も多くいらっしゃいます。
また、膝サポーターを併用することで関節への負担を減らし、ランニング時の安定性が向上します。

膝の内側の痛みを根本からケア

ランナー膝は、姿勢のクセや筋肉のアンバランスが原因になることが多いです。
鍼治療では、硬くなった筋肉をやわらげ、膝の内側にかかるストレスを軽減します。
同時に、股関節や足首の動きも整えて、走りやすい身体に導きます。

薬に頼らず、安心して走りたい方に

「湿布では治らない」「再発をくり返す」そんな悩みを持つ方に、自然な方法で体を整える鍼治療はおすすめです。
膝の使い方やフォームも見直すことで、今後も走り続けられる体づくりをサポートします。

実際にみられる改善の例

痛みが軽くなり、スムーズに走れるように

鍼治療により、膝の内側の痛みや張りがやわらぎ、走り出しや坂道でも違和感なく動けるようになる方が多くいます。
また、サポーターを組み合わせることで膝への負担を分散し、再発の予防にもつながります。

フォームが整い、膝の負担が軽くなる

股関節や足首の動きのクセが改善されると、膝への負担が分散されます。
鍼治療とセットで身体の軸を整えることで、ランニング中の違和感や痛みが減少します。
さらに、自分に合ったサポーターを使うことで、日常でも膝を守ることができます。

ランナー膝におすすめの膝サポーター

ランナー膝では、膝の内側にかかる負担を減らすことが大切です。
鍼治療とあわせて、適切なサポーターを使うことで、炎症や痛みの軽減が期待できます。
状態に合わせてサポーターの種類を選ぶことで、日常の動きもスムーズになります。

膝への負担を減らして回復をサポート

森上鍼灸整骨院では、市販の膝サポーターを機能別にご提案しています。
正しく装着することで、膝の安定性が高まり、痛みを感じやすい部分の負担が軽くなります。
階段の上り下りや、ランニング再開を目指す方にもおすすめです。
ご希望があれば、実際に装着して使用感を確認いただけます。

ランナー膝に役立つおすすめサポーター

場面に応じて使い分けるのがポイントです

• 練習時の膝の安定に

  《固定用》DXフロントニーガード

• 日常の移動や通勤・通学に

  《軽量タイプ》エクスエイドニーアクティブ

• 休憩時や睡眠時のケアに

  《保温サポート》発熱ウォーマーひざ用

ランナー膝の痛みを和らげたい・再発を防ぎたいという方には、膝の動きをサポートするサポーター選びがとても重要です。
練習時はしっかり固定、普段使いでは軽い装着感、夜は保温タイプなど、場面に応じた使い分けが効果的です。

サイズはきつすぎないフィット感がポイント。違和感がある場合や、どれを選べば良いか迷う方は、いつでもご相談ください。
痛みが繰り返される方や、膝のぐらつきが気になる方には、早めのケアをおすすめします。

治療回数の目安

ランナー膝による膝の内側（鵞足部）の炎症が強い間は、毎日治療を行うことをおすすめしています。
炎症が落ち着いてきたら、週2～3回のペースに切り替えていきます。
一通りの施術後、14回目で検査を行い、状態を確認して今後の治療回数を決めていきます。

検査料

姿勢や重心のバランス、筋肉の使い方を詳しく確認するために、
初回は3,850円～8,250円程度の検査費用がかかります。

鍼治療の費用

検査結果をもとに、ランナー膝専用の鍼治療と、動きのクセを整える施術を組み合わせて行います。
ご希望に応じて事前にお見積もりをお出しし、予算に合わせた施術計画も可能です。

ランナー膝の鍼治療 A

膝の内側（鵞足部）の筋肉や腱の回復を早めるための鍼治療です。
※1～5か所までの場合は、保険が適用できるケースもあります。
※別途、1本26円の鍼材料費がかかります。

ランナー膝の鍼治療 B

膝の負担を減らし、走れるフォームに整えるための鍼治療です。
※この費用はランナー膝の基本治療に併用した場合の金額です。
※別途、1本26円の鍼材料費がかかります。

※「患者様の声」は、個人の感想です。