炎症が治まったところから開始します。
足首の炎症が治まったら、鍼の治療をします。患部を鍼で刺激することで血液循環を良くして、治癒力を高めて再生を早めます。小さな傷をつけることでより早く修復されることが期待できます。
足首を治療する
身体のインナーマッスルを直接刺激して柔らかくします。固まった関節が柔らかくなるので足首の機能が戻ります。
足首の機能不全が長く続くと、その状態が正常だと脳が記憶するため、足首痛が治らなくなることが有ります。そう言った障害を総合的に治療できるのも鍼治療の特徴です。
体の機能を整える
身体のインナーマッスルを直接刺激して柔らかくします。固まった関節が柔らかくなるので足首の機能が戻ります。
足首の機能不全が長く続くと、その状態が正常だと脳が記憶するため、足首痛が治らなくなることが有ります。そう言った障害を総合的に治療できるのも鍼治療の特徴です。
治療前
治療後
鍼治療をすると、姿勢筋の緊張が取れて自然に重心がそろいます。体全体に均等に負担がかかるので、足関節捻挫を防ぎます。
治療前
治療後
青い部分がストレスで血流が悪い場所です。深部のコアな筋肉のけいれんがとれると、腰・足首の血流が再開されます。関節が正常に動きだして足首痛が良くなります。
治療前
治療後
サーモグラフィーで両脚の血流の変化を確認して、異常があれば治療をします。両脚の筋肉のバランスをとることで安定した立位姿勢がとれるようになります。
足首捻挫を早く治すコツ
痛み止めを使わないことが大切です!
歩くことができても、クラッチ杖、松葉杖を使うようにします。健康な足でケンケンをしていて、健康な足を捻挫してしまうこともあります。
痛みを感じた時には、靭帯を引き延ばし再悪化しているので、痛みを出さないようにテーピングやサポーター等で補強します。靭帯は就寝時に布団がかかるだけで伸びてしまうので注意が必要です。軟骨を痛めている時には、朝、足を付いた時に重い足首の痛みがでるので、そういった症状の時は、松葉杖を使うようにします。
痛みが良くなっても、6カ月間は正座はしないようにしましょう!