足を内側に捻ってしまい、くるぶしを剥離骨折してしまいました。大きな骨折ではないと医者からは言われましたが、早く治したいです。
当院ではサーモグラフィーとエコーを使って、体の活動レベルから足首の痛みを治す試みをしています。未病を治す東洋医学的な発想で治癒力をあげ、手術に頼らない方法で<足首の痛みをもとから治す!>鍼灸治療の提案です。
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剥離骨折後遺症の治療
更新 2024.08.17
足を内側に捻ってしまい、くるぶしを剥離骨折してしまいました。大きな骨折ではないと医者からは言われましたが、早く治したいです。
当院ではサーモグラフィーとエコーを使って、体の活動レベルから足首の痛みを治す試みをしています。未病を治す東洋医学的な発想で治癒力をあげ、手術に頼らない方法で<足首の痛みをもとから治す!>鍼灸治療の提案です。
不安なことがありましたら、 剥離骨折後遺症の無料メール相談からご相談ください。
■剥離骨折の原因
骨折がわからない!
大きな骨折はレントゲン検査で確認できますが・・・。骨折は関節の近くに行くほどわかりません。特に足は、石垣の様に骨が密集しているので、負傷直後に骨折として確認できないことがあります。特に剥離骨折は、捻挫として扱われることが多くあります。※通常はCTで確認します。レントゲン検査は数週間後に骨折と分かることもあります。
レントゲン検査で分からない程度の剥離骨折も、重度の捻挫も、まずは冷やして、安静、固定なので、治療法に変わりはありません。でも・・・。4週間たっても良くならない捻挫は、剥離骨折だった可能性が高くなります。
■病院での治療
表面的な症状の緩和を目的とした対症療法と、症状の原因そのものを制御する原因療法があります。
※対症療法の意味については こちら>>>
電気治療や鍼が効くと聞いたので、すぐに電話で予約をとって治療を始めました。始めたばかりで完全に治っていませんが、腫れは引いてきました。このまま順調に治せば海外旅行に間に合うので頑張りたいです。
※「患者様の声」は、個人の感想です。
剥離骨折後遺症って?
骨の周りが、屋根の瓦が剥がれるように、剥がれた骨折です。筋腱や靭帯の付け根に負担がかかって剥がれた骨折は裂離骨折と言います。足首は、石垣のように骨が組まれていて、靭帯で固定されているので、剥離骨折や裂離骨折が多い部分です。
※広い意味では剥離骨折と裂離骨折を同じと考えられています。
症状・原因
剥離骨折時
通常の骨折と違って歩けるケースが多くあります。内出血が異常に多く出ることがあります。
剥離骨折後遺症発症時
足が不安定になります。長い距離歩くことや、長時間立っている動作で足が痛くなったり疲れたりします。歩き初めに痛みがでますが、歩きだすと痛みが徐々に良くなります。女性の場合、ハイヒールを履くことができなくなります。無理に履こうとすると、足の痛みが徐々に悪化して、歩行ができなくなることもあります。足の痛みをかばって重心がずれるため、股関節や膝をが変形して痛むことがあります。
モアレトポグラフィー
体の重心バランスを調べます。
体の重心バランスが崩れると、腰に負担がかかり、痛みが強くなります。。重心のバランスを整える治療をすることで、自然な体の動きが戻ると足首の健康を取り戻すことができます。
剥離骨折後遺症の原因までさかのぼって治療するために必要な検査です。
サーモグラフィー
体温の異常を探します。
筋力の低下や関節炎があると体温の異常として現れるので、全身の体温分布を調べることで、剥離骨折後遺症の原因を探します。体温の異常部分を治療することで、筋力の低下や関節炎の原因を治すことができます。また、尿酸やカルシウムの代謝も良くなり、 剥離骨折後遺症の原因を治すことができます。
衰えだした体の異常を早期に発見して、健康的な足首を取り戻すために必要な検査です。
エコー
筋繊維の萎縮を調べます。
左右の筋繊維の萎縮を調べることで、脚の衰えが事前にわかります。足の筋肉は第二の心臓と呼ばれ体の循環や代謝にもかかわるので、筋線維の萎縮を事前に治療することで、重心バランスを整え、筋力の低下や関節炎の原因を治すことができます。
体の土台を治療して、健康的な足首を取り戻すために必要な検査です。
オージオグラム
聴力を調べます。
剥離骨折後遺症の治療には聴力の測定が不可欠です。オージオグラムは当院にて測定します。オージオグラムの測定にあたり、私たちは、耳鼻咽喉科の先生とは違った角度から聴力の測定をします。
聞こえるかよりも、聞き分けられるかを検査します。
病院での治療
痛み止めや、炎症を抑えるステロイドが使われます。痛みや炎症が抑えられた後は、抗リウマチ剤を使って、その後の悪化を防ぎます。
対症療法
安静
足首の再悪化を防ぐために安静にします。足のアーチが変形したケースでは足底板を使って足の負担を軽減します。
薬物療法
痛み止めを使うと、かえって無理をするために悪化することがあります。通常は湿布を使います。
私たちは、整形外科の先生とは違った角度から検査をします。剥離骨折後遺症の原因を全身症状から調べます。自律神経や左右の筋力の違いが原因の場合もあるので、早めに原因を探しましょう。原因を調べて治療をすることで、健康な足首を取り戻すことができます。
足首に負担がかかった原因までさかのぼって調べて治療をします。
■モアレトポグラフィーで体の傾きと重心バランスを調べます。
■サーモグラフィー関節の炎症や筋肉の運動力が低下している部分を調べます。
■エコーを使って軟部組織の左右差を調べます。
※いずれの検査も被ばくの恐れが無いので、妊婦さんでも安心して受けていただけます。
背中のゆがみ状態を確認します。画像の白線は重心線となります。捻挫の場合捻挫と逆側に背骨が曲がります。重心を確認することで、捻挫をかばって痛みの出る場所や、捻挫自体が基から治ったかを確認できます。
捻挫の炎症程度や、足首の捻挫をかばって無理がかかっている場所を確認できます。足の血流状態も観察できるので、将来、足が弱くなる状況が想定できます。対象療法でなく東洋医学的な原因療法の判断をするのに最適です。
X線では写らない、筋腱、靭帯、軟骨の状態を確認できます。被爆の危険がなく、関節を動かした状態でも負傷個所を確認できるので、剥離骨折後遺症の判断をするのにおすすめです。
鍼治療は人工的に体を傷つけます。鍼を抜いた瞬間から、身体は鍼の傷を治そうとします。その力を使って伸びた靭帯を整えます。剥離骨折を起こした関節の協力運動をする関節を治療します。運動連鎖を整えることで、関節に負担がかからなくなります。痛み止めに頼らない、体に優しい治療です。
身体のインナーマッスルを直接刺激して柔らかくします。固まった関節が柔らかくなるので腰の機能が戻ります。
足首の機能不全が長く続くと、その状態が正常だと脳が記憶するため、足首痛が治らなくなることが有ります。そう言った障害を総合的に治療できるのも鍼治療の特徴です。
身体のインナーマッスルを直接刺激して柔らかくします。固まった関節が柔らかくなるので腰の機能が戻ります。
腰の機能不全が長く続くと、その状態が正常だと脳が記憶するため、腰痛が治らなくなることが有ります。そう言った障害を総合的に治療できるのも鍼治療の特徴です。
治療前
治療後
鍼治療をすると、姿勢筋の緊張が取れて自然に重心がそろいます。体全体に均等に負担がかかるので、剥離骨折後遺症を防ぎます。
治療前
治療後
青い部分がストレスで血流が悪い場所です。深部のコアな筋肉のけいれんがとれると、腰・足首の血流が再開されます。関節が正常に動きだして腰痛が良くなります。
治療前
治療後
サーモグラフィーで両脚の血流の変化を確認して、異常があれば治療をします。両脚の筋肉のバランスをとることで安定した立位姿勢がとれるようになります。
痛みを感じない時ほど要注意!剥離骨折や裂離骨折の後遺症があると、関節が不安定になるために関節軟骨に負担がかかります。軟骨を痛めた場合、歩き初めに痛みが悪化するといった痛みがでます。この痛みがは歩き出すと徐々に軽くなりますが、軟骨そのものが良くなるわけでありません。
痛みが軽くなった時に歩きすぎると、次の歩き出しの痛みがさらに悪化します。痛みが感じない時に、杖を使うことで、痛みを早期に回復させることができます。
負傷部分を 足首サポーターで補強することで、足のグラツキを防止できます。
症状にあった足首サポーターを使うことで、靭帯の回復が早まります。
当院では、日本最大の足首サポーター通販サイト 【コルセットミュージアム】を運営していますので、効果的な足首サポーターを提案できます。
足首捻挫では、足首サポーターとクラッチ杖を使います。
靭帯の再悪化を防いで、足の機能を戻すことを目指します。
足首を固定力の高いサポーターでしっかりと固定し、足首のブレを抑制します。
足首サポーターは、使用する状況・症状に合わせて適切なサポーターを使用することが大切です。
正しく使えば、最大限の効果を発揮し症状もより早く快方に向かいます。
サポーター選びについて、わからないことがあったら気軽にお問い合わせください。
腫れが改善するまでは、毎日の治療が必要です。
2週間ごとに検査のうえ、その後の治療頻度をご提案します。
足関節だけを治療する対症療法と、剥離骨折後遺症の原因までさかのぼって治療をする原因療法があります。発症から時間が経過しているほど原因療法がおすすめです。原因療法に必要な治療範囲は サーモグラフィーと モアレトポグラフィーで検査のうえご提案します。
事前に治療見積もりを作成しますので、予算に合わせて治療範囲を決めることも可能です。
※初診時に、5,940円の検査(モアレ+サーモ+エコー)費用がかかります。
※自賠責保険、労災保険の適応にならない部位は、5部位までは1部位600円、6部位以降は1部位300円となります。
※5部位(1部位600円の部分)は、条件がそろえば健康保険の適応ができます。
※鍼治療をした場合、1本20円前後の鍼材料費がかかります。
※治療範囲や治療回数によって治療効果に差がでます。
対症療法(鍼灸院の療養費)と、原因療法(鍼灸院の療養費+整骨院の療養費+自費での治療21部位)の治療例
■健康保険(整骨院の療養費)
・筋肉・関節の痛みに適用
・1部位につき60~180円
3部位・3ヶ月の範囲で使用できます。
■健康保険(鍼灸院の療養費)
・慢性の痛み1疾患に適用
・160~470円
利用にあたり医師の診断書が必要になります。
※医師の診断書は当院で手配します。
■自費での治療
・保険の範囲を超えた部位に適用
・1部位につき300円
剥離骨折後遺症の治療費 | |
整骨院の療養費 | 1~3割 |
鍼灸院の療養費 | 1~3割 |
保険適用外(1部位につき) | 300円 |
検査費用 | |
モアレトポグラフィー | 540円 |
サーモグラフィー | 3,240円 |
エコー | 2,160円 |
筋電計 | 5,400円 |
材料費( 詳細はこちら) | |
スタンダードタイプ | 1本17円 |
ハイグレードタイプ | 1本21円 |
オリジナルタイプ | 1本26円 |
痛みが治らなくなった剥離骨折
須坂市 W.K.様
スポーツは一切していないのに、ふいの動作で足外側の剥離骨折をしてしまいました。病院での治療を早く受けとけば良かったのですが、なかなか忙しく自分のことは後回しとなってしまい、痛みがずっと残ってしまいました。こちらの鍼灸院さんでは後遺症の治療をしていると聞いたので、ぜひ治療をしていただきたいと思いました。毎日は来れませんが、どうぞよろしくお願いします。
相良先生のアドバイスを準備中です。
鍼灸師が回答致します。
柔道整復師・鍼灸師 吉池 くるみ
骨折しているとは思わなかった
松本市 A.T.様
小さいころからバスケ、バレエ、水泳など体を動かすことが好きだったのでケガや捻挫は日常茶飯事でした。道路で派手に転んだ時、足首が腫れて痛くなりましたが、まさか骨折しているとは思わずしばらく放置してしまいました…。年をとって歩けなくなるのは嫌なので、ちゃんと治していきたいです。
相良先生のアドバイスを準備中です。
鍼灸師が回答致します。
柔道整復師・鍼灸師 吉池 くるみ
効果がよく分かりません
岡谷市 H.K.様
治療してもらって数日は痛みが軽くなるのですが、しばらく経つとまた痛くなります。効果があるんだかないんだか、いまいちよく分かりません。鍼は足首だけじゃなくて、全身の治療もしてもらっているのでお金の面も正直心配です。
相良先生のアドバイスを準備中です。
鍼灸師が回答致します。
柔道整復師・鍼灸師 吉池 くるみ
お世話になってます
佐久市 K.M.様
劇的に痛みがなくなるわけではないですが、時間をかけてじわじわと治ってきているなーという状態です。子供がサッカーをしていて最近腰が痛いと言っていたので、今度一緒に連れてきます。
相良先生のアドバイスを準備中です。
鍼灸師が回答致します。
柔道整復師・鍼灸師 吉池 くるみ
※「患者様の声」は 個人の感想です。
疾患により治療法や効果の出方が変わります。
不調の根本原因は人によりさまざまなので、当院では全身検査をしたうえで、その患者様に合った治療法をご提案しています。
分からないことやご不安なことは、「今すぐ無料相談する」ボタンからご相談ください。
答え1
答え2
答え3
答え4
私が書きました
森上鍼灸整骨院 柔道整復師・鍼灸師 吉池 くるみ
足の痛みの鍼治療専門に取り組む。西洋医学を基盤とし、ベースとなる鍼治療+自律神経異常の観点から、日々多くの患者様の鍼治療をおこなっている。
西洋医学とは違った角度から治療を行っています。
未病を治す東洋医学的な発想 で自然治癒力を底上げする鍼治療に取り組んでいます。使用される鍼は全て使い捨てで、患者様の症状にあわせて3タイプ60種類の鍼を使い分けて治療をします。首、腰、膝、股の痛みで悩んだら早めにお問い合わせください。
当院独自の検査
モアレトポグラフィ
カラダのゆがみがあると、自律神経のバランスを崩して自然治癒力が低下することが多いです。カラダのゆがみを視覚的に確認する検査です。
サーモグラフィ
体表温度の左右差をみます。体表温度に左右差があると血流の異常や活動レベルの異常があるので、100分の1度まで体表の異常を確認する検査です。
エコー検査
血液の流れに左右差があったり、姿勢により血流量が低下したりすると自然治癒力に影響がでるので、循環器用のエコーで、脳に向かう動脈の血流量を調べます。