動作で悪化する膝の痛みは
サポーターで改善します

動作で悪化する膝の痛みはサポーターで改善します

膝サポーターで治す
棚障害

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

●更新 2025.10.07

棚障害は、膝サポーターで良くなりますか?

棚障害の膝サポーター 長野県 T.Y.様

子どもの頃から膝がパキパキ鳴っていたのですが、特に気にせず過ごしていました。
大人になってからサークルでフットサルを再開したところ、突然ロッキングのような症状が出てしまい、病院で棚障害と診断されました。
鍼治療と一緒にサポーターを使うようになってからは、動きやすさが戻ってきたと感じています。

長野県 N.Y.様

こんにちは。森上鍼灸整骨院の吉池です。

棚障害(タナ障害)は、膝の中にある滑膜ヒダが膝のお皿や大腿骨にこすれることで痛みや引っかかりを引き起こす症状です。

当院では、まず体のバランスやフォームの崩れを見直しながら、鍼で筋肉の緊張を整え、必要に応じて医療用の膝サポーターを併用しています。

サポーターは膝にかかるストレスを軽くするサポートツールとして、特に運動中や不安定感がある場面で効果を発揮します。
ただし、症状や体型に合っていないサポーターを使うと逆効果になることもあるため、サイズや使用タイミングのアドバイスもあわせて行っています。

棚障害で「これ以上悪化させたくない」「自然な方法で改善したい」と感じている方は、検査と相談から始めてみてください

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

N.Y.様に
おすすめしたサポーター

ランニング時と日常で使い分けると、膝の不安が軽くなりやすいです。装着の目的とシーンを分けてご紹介します。

POINT

棚障害は膝の使い方のクセが関係しやすいため、サイズ選びと装着位置がとても大切です。
片膝が気になる場合でも、動き方によっては両膝のサポートを検討すると安定しやすいことがあります。試着や装着指導でフィット感を確認してください。

試してみてよかった
棚障害のサポーター治療で来院された 石川県 A.J.様

サポーターを使い始めてから不安が減って、階段の上り下りもスムーズになりました。装着のコツを教えてもらえたのが大きかったです。長野で試着できて安心でした。

石川県 A.J.様

※「患者さんの声」は、個人の感想です。

通院できる方へ

通院できる方へ

鍼で治す棚障害

当院について

鍼灸師・柔道整復師が、膝の痛みや走り方のクセに合わせて最適なサポーターと鍼治療の組み合わせをご提案します。

棚障害の治療に取り組む 長野県 森上鍼灸整骨院スタッフ集合写真

森上鍼灸整骨院は、長野県須坂市でスポーツ障害やランナーの膝の痛みに専門対応しており、棚障害(タナ障害)には鍼治療・医療用サポーターを組み合わせた根本改善を行っています。
また、膝サポーター専門通販「コルセットミュージアム」も運営しており、症状や動きに合った最適な製品を検査と装着アドバイスつきでご提案しています。

当院で行う独自の検査

  • 棚障害|姿勢のゆがみを視覚化する検査

    モアレトポグラフィ

    ランナーの膝の痛みは、わずかな姿勢や骨盤のズレが原因になることがあります。全身のゆがみや重心の偏りを可視化し、フォーム修正の指標にします。

  • 棚障害|炎症や血流を確認するサーモグラフィ検査

    サーモグラフィ

    炎症があると体表温の左右差が出ることがあります。温度分布を確認し、膝の内側に偏る負担をチェックします。

  • 棚障害|筋や腱の状態を確認するエコー検査

    エコー検査

    膝まわりの筋や滑膜の状態を確認し、深部で起きている炎症や緊張の偏りを把握します。原因を特定して施術に反映するための大切な検査です。