動作で悪化する膝の痛みは
サポーターで改善します

動作で悪化する膝の痛みはサポーターで改善します

膝サポーターで治す
有痛性分裂膝蓋骨

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

●更新 2025.04.24

有痛性分裂膝蓋骨は、膝サポーターで良くなりますか?

有痛性分裂膝蓋骨の膝サポーター 長野県 T.Y.様

息子は中学3年生でサッカー部に所属しています。
膝の痛みを訴え始めたのは夏の大会前で、最初は筋肉痛かと思っていたのですが、なかなか引かず、整形外科で「有痛性分裂膝蓋骨かもしれない」と言われました。

息子は「レギュラー争いから外れたくない」と無理をして練習を続けたがるのですが、最近ではプレー中の動きにぎこちなさも出てきて心配です。
できるだけ手術は避けたいですし、成長期の今こそ、膝への負担を減らしながらサッカーを続けられる方法を探しています。
成長期の男の子に合う、動きやすくて再発防止にもなるような膝サポーターはありますか?

長野県 T.Y.様(母)

ご相談ありがとうございます。
森上鍼灸整骨院では、成長期のスポーツ障害である有痛性分裂膝蓋骨に対して、膝サポーターと鍼治療を併用したケアを行っています。

サッカーのような瞬発力やジャンプ・キックが多い競技では、膝蓋骨への繰り返しの負荷が痛みの原因になることがあります。特に成長期のお子さんには、関節の動きを妨げず、なおかつ安定性をしっかり保てるタイプのサポーターが必要です。

当院では、100種類以上の医療用サポーターの中から、体格や痛みの部位・運動量に応じて最適なサポーターをご提案しています。また、必要に応じて運動時用・日常生活用の2種類を使い分けるご案内も可能です。

ご希望があれば、無料メール相談で詳しくお子さまの状況をお伺いし、最適なサポーターと治療法を丁寧にご提案いたしますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

T.Y.様に
おすすめしたサポーター

一日のサポーター使い分け内容をご紹介

POINT

分裂膝蓋骨が片膝の場合、患側にはしっかり固定する医療用サポーター、健側にはニーイン予防のサポーターを装着します。分裂膝蓋骨が両膝の場合、両膝とも医療用サポーターを装着して左右の重心バランスを整えます。この方法によって、膝に負担のかからない自然な動きを身につけることができます。安静時は膝を保温するサポーターを両膝に使用し、膝を保護します。

診てもらってよかった
有痛性分裂膝蓋骨のサポーター治療で来院された 長野県 T.Y.様

おすすめされたサポーターを購入しました。びっくりするくらいピッタリで、娘も試合中の激しい動きでもぐらつきを感じることがほぼ無くなったとのこと。前十字靭帯を痛める前と変わらない様子で、本当に楽しそうにバスケットボールをしている姿を見ると、相談して本当に良かったと思いました。 ありがとうございました! 

長野県 T.Y.様(母)

※「患者様の声」は、個人の感想です。

通院できる方へ

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鍼で治す有痛性分裂膝蓋骨

当院について

鍼灸師・柔道整復師が、あなたのお子さまの症状に合った膝サポーターを無料メール相談でご提案いたします。

有痛性分裂膝蓋骨の治療に取り組む 長野県 森上鍼灸整骨院スタッフ集合写真

森上鍼灸整骨院では、成長期のスポーツによる膝の痛みに対して、鍼灸と膝サポーターを組み合わせた総合的なサポートを行っています。

特に有痛性分裂膝蓋骨は、放置するとパフォーマンスの低下や再発につながることもあるため、早期対応が大切です。
当院は医療用サポーターを扱う通販サイト「コルセットミュージアム」を運営しており、症状に応じたサポーター選びのサポートも万全です。

「どのサポーターを使えばいいの?」「鍼灸は子どもにも安全?」
そんなお悩みをお持ちの方は、無料メール相談をご利用ください。専門スタッフが、お子さまの状態に合った対処法をご提案いたします。

当院で行う独自の検査

  • 有痛性分裂膝蓋骨|姿勢のゆがみを視覚化する検査

    モアレトポグラフィ

    成長期のスポーツ障害では、姿勢のゆがみが膝への負担となることがあります。全身の傾きや筋肉のバランスを視覚的に確認する検査です。

  • 有痛性分裂膝蓋骨|炎症や血流を確認するサーモグラフィ検査

    サーモグラフィ

    痛みのある膝まわりは体温や血流に左右差が出ることがあります。100分の1度単位で体表温度を確認し、炎症や負担の偏りを見極める検査です。

  • 有痛性分裂膝蓋骨|血流や循環を確認するエコー検査

    エコー検査

    膝をかばうことで姿勢が崩れると、脳や全身への血流にも影響が出ることがあります。循環の偏りや筋膜の動きをエコーで確認し、鍼治療に役立てます。