動作で悪化する膝の痛みは
サポーターで改善します

動作で悪化する膝の痛みはサポーターで改善します

膝サポーターで治す
円板状半月板損傷

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

●更新 2025.06.26

円板状半月板損傷は、膝サポーターで良くなりますか?

円板状半月板損傷の膝サポーター 長野県 T.Y.様

ダンスの練習中、たまに膝がガクッと抜けるような感覚があって。
病院では「生まれつき、半月板の形がちょっと違うかも」って言われて、手術も選択肢にあるって聞いてびっくりしました。
でも、サポーターを使うようになってからは、しゃがむときの違和感も減って、動くのがこわくなくなってきた感じです。

長野県 Y.Y.様(中学2年・ダンス部)

膝まわりに不安がある成長期のお子さまには、まず負担をかけないケアから始めるのが大切です。

円板状半月板は、生まれつき膝のクッションが丸い形をしている状態で、動きの中で引っかかりやすかったり、痛みやロッキング(ひっかかり)が出たりします。

成長期に無理をすると将来の膝にも影響が残る可能性があるため、「いきなり手術」ではなく、まずは守る・支えるケアが重要です。

当店では、子どもでも安心して使えるやわらか素材の膝サポーターをご用意しています。
ダンスやバレエなどの細かい動きにも対応しており、ズレにくく、つけ心地も軽やかです。

「手術は避けたい」「休まず続けたい」というお子さまに、今すぐできる選択肢としておすすめです。

スタッフより

Y.Y.様に
おすすめしたサポーター

学校やダンス練習など、シーンに合わせてサポーターを使い分けることで、膝への負担を減らしやすくなります。

POINT

成長期に多い円板状半月板損傷は、膝が「引っかかる・抜ける」ような感覚が特徴です。
膝をしっかり守ってあげることで、思いきり動くことへの不安が少なくなり、ケガの予防にもつながります。
日中はサポーター、夜は温めるケアを取り入れるなど、無理のない範囲で続けることが大切です。

使ってみて安心できました
円板状半月板損傷のサポーター治療で来院された 長野県 Y.Y.様

サポーターをつけるようになってから、膝が安定してダンスも思いきり動けるようになってきました。
最初は怖くてしゃがむのも不安だったけど、今は「ちゃんと守られてる」って安心感があります。
手術じゃなくてもこうやってサポートできるのって、本当に助かります。

長野県 Y.Y.様

※「お客様の声」は個人の感想です。

通院できる方へ

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鍼で治す円板状半月板損傷

当院について

鍼灸師・柔道整復師が、あなたの膝の痛みや走り方の癖に合わせて、最適なサポーターをご提案します。

円板状半月板損傷の治療に取り組む 長野県 森上鍼灸整骨院スタッフ集合写真

森上鍼灸整骨院は、円板状半月板損傷に悩む方を対象に、鍼治療・サポーターを組み合わせた治療プランの提案を行っています。膝のぐらつきや内側の痛みに対し、症状に合った医療用サポーターの提案も可能です。もう一度、安心して走れる体を一緒に目指しましょう。

当院で行う独自の検査

  • 円板状半月板損傷|姿勢のゆがみを視覚化する検査

    モアレトポグラフィ

    立ったときの姿勢のゆがみや左右差を、専用のカメラで見える化する検査です。
    ほんの少しのズレでも膝への負担に影響することがあるので、体のクセをチェックするのに役立ちます。

  • 円板状半月板損傷|炎症や血流を確認するサーモグラフィ検査

    サーモグラフィ

    体の表面温度をチェックする検査です。
    炎症や血流の悪い場所は温度が低く映るので、膝まわりの負担がどこに集中しているかがわかります。

  • 円板状半月板損傷|血流や循環を確認するエコー検査

    エコー検査

    超音波を使って、膝の中の筋肉や関節の動きを確認します。
    見た目ではわからない奥の炎症やはれ、動きのクセもチェックできるので、原因の見きわめにとても大事です。