動作で悪化する膝の痛みは
サポーターで改善します

動作で悪化する膝の痛みはサポーターで改善します

膝サポーターで治す
滑液包炎

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

●更新 2025.07.03

滑液包炎は、膝サポーターで良くなりますか?

滑液包炎の膝サポーター 長野県 T.Y.様

週末ランニングのあと、膝の内側がズーンと重くなる感じがあって。
病院では「滑液包炎かもしれません」と言われて、「このまま走ってて大丈夫かな…」と正直不安でした。
でも、膝のサポーターを併用しながら鍼治療を始めてからは、だんだん違和感が減って、ランも続けられています。

長野県 N.Y.様

膝まわりに負担がかかりやすいスポーツや長時間の歩行をされる方には、まず「痛みを悪化させないケア」が大切です。

滑液包炎は、膝の滑膜まわりに炎症が起きることで、腫れや圧痛、動作時の違和感が出やすくなります。

痛みをそのままにしておくと、運動の継続が難しくなったり、再発を繰り返しやすくなったりするため早めの対処が重要です。

より安心して改善を目指したい方には、当院の鍼治療との併用がおすすめです。
自然な回復力を引き出しながら、膝への負担をやわらげることができます。

スタッフより

N.Y.様に
おすすめしたサポーター

通勤やランニングなど、膝に負担がかかる場面ではサポーターの使い分けが効果的です。
滑液包炎の症状を軽減しながら、日常生活の中でも安心して動ける状態を目指しましょう。

POINT

滑液包炎では、膝の曲げ伸ばしでの違和感や腫れが起こりやすくなります。
無理に動き続けると悪化してしまうこともあるため、状態に合わせたケアが重要です。
サポーターで負担を減らしつつ、夜は保温で血流を整えるなど、継続できる方法で予防と回復を両立しましょう。

仕事帰りの痛みが減った!
滑液包炎のサポーター使用体験 長野県 N.Y.様

仕事でよく歩くのですが、夕方になると膝の内側に違和感が出ることが増えて困っていました。
鍼治療に加えてサポーターを使い始めてからは、膝が安定して痛みも軽くなり、仕事終わりでもラクになりました。
自分に合ったサポーターを選んでもらえて、本当によかったです。

長野県 N.Y.様

※「お客様の声」は個人の感想です。

通院できる方へ

通院できる方へ

鍼で治す滑液包炎

当院について

鍼灸師・柔道整復師が、あなたの膝の痛みや走り方の癖に合わせて、最適なサポーターをご提案します。

滑液包炎の治療に取り組む 長野県 森上鍼灸整骨院スタッフ集合写真

森上鍼灸整骨院は、滑液包炎に悩む方を対象に、鍼治療・サポーターを組み合わせた治療プランの提案を行っています。膝のぐらつきや内側の痛みに対し、症状に合った医療用サポーターの提案も可能です。もう一度、安心して走れる体を一緒に目指しましょう。

当院で行う独自の検査

  • 滑液包炎|姿勢のゆがみを視覚化する検査

    モアレトポグラフィ

    立ったときの姿勢のゆがみや左右差を、専用のカメラで見える化する検査です。
    ほんの少しのズレでも膝への負担に影響することがあるので、体のクセをチェックするのに役立ちます。

  • 滑液包炎|炎症や血流を確認するサーモグラフィ検査

    サーモグラフィ

    体の表面温度をチェックする検査です。
    炎症や血流の悪い場所は温度が低く映るので、膝まわりの負担がどこに集中しているかがわかります。

  • 滑液包炎|血流や循環を確認するエコー検査

    エコー検査

    超音波を使って、膝の中の筋肉や関節の動きを確認します。
    見た目ではわからない奥の炎症やはれ、動きのクセもチェックできるので、原因の見きわめにとても大事です。