突発性難聴|鍼灸治療の優れた効果
当院について
私たちの治療室は長野県須坂市にあります。当院は大学病院・総合病院の保険を使った標準治療で良くならなかった突発性難聴の患者さんや、鍼灸院に通院しても改善しなかった突発性難聴の患者さんを専門に治療する鍼灸院です。
そのため、耳鼻科で行う検査(純音聴力検査〈オージオグラム〉、語音聴力検査〈スピーチオージオグラム〉、ティンパノメトリー、耳管機能検査、アブミ骨筋反射検査)をすべて行ったうえで、内耳への血流状態、ストレスの状態を検査し、治すためのデータを集めて鍼治療を行うことで成果を上げています。
2025年1月~2026年10月の間に、全国から通院された突発性難聴の患者さんは1,119名です。すべて医師に突発性難聴と診断されて治療を済まされた、発症から1~3ヵ月経過した患者さんです。そのうち、88.3%に聴力・耳鳴り・耳閉感のいずれかの改善がありました。
その結果、日本国内では、南は沖縄から北は北海道まで、国外ではオーストラリア、シンガポール、アメリカから患者さんが通院されています。
突発性難聴に鍼治療は効くのか?
突発性難聴の専門の知識がある鍼灸師が、治療を始める時期を見極めて、しっかりした検査機器を使って患者さんの状態を判断して鍼治療をすれば、効果を上げることができます。
突発性難聴は、原因が不明と言われていますが、正確には原因が不確定ということで、最近の世界的な研究では、血流、ウイルスの活性化がモザイク状に絡んでいると考えられています。
鍼治療は、自律神経を調整して、自然治癒力を高めると言われているので、時期を選んで治療の方向性を変えながら施術をすると、本来、1/3しか治らないと言われている状況を、1/2程度まで引き上げることが可能だと個人的に考えています。
また、治らないと言われている2/3に入ってしまっても、鍼治療とリハビリを組み合わせることで、正常な社会生活を取り戻すことも可能です。
鍼治療の問題点
この頃、インターネットの知識を使い、突発性難聴の専門をうたう鍼灸師が増えて、どこでも突発性難聴の鍼治療が受けられるようになってきました。
しかしながら、鍼灸治療の問題点は、鍼灸師によって効果に大きな差が出ることです。お医者さんの内服治療や工業製品のように、誰がやっても同じ品質になる治療ではありません。
ですから、古代中国でも、一子相伝のような秘伝の技術として継承されていました。マニュアルを作って店舗を増やせば、同じ治療が受けられるというものではありません。
どこで鍼治療をするかではなく、だれが鍼治療をするかが大切なのです。
お医者さんの薬物治療が始まり、2週間たっても思ったように聴力が回復しなかったら、できるだけ信頼の厚い鍼灸師を探して、免疫力を上げる治療をすることが大切です。
当院としては、病院の治療と並行して発症後すぐに来ていただきたいのですが、実際には1~3ヵ月たってから来院される方が多いのが現状です。
鍼治療の最大の利点
突発性難聴を治療する第一選択のステロイドは、体を治す薬ではありません。体の炎症を強力に抑える薬なのです。それと引き換えに免疫力が低下します。
ですから、ステロイドの治療を終えたら速やかに、体の自然治癒力を引き出す治療と生活をすることが大切です。
鍼治療の最大の利点は、ステロイドで炎症を抑えたあとに、体の回復力を引き出せることなのです。
私たちは、長野の田舎で40年前から突発性難聴の鍼治療に懸命に取り組んできました。突発性難聴の多くは、仕事や人間関係のストレスで自然治癒力が低下したときに起こります。
通院される道のりも小旅行と考えて、ゆったりとした時間の中で鍼治療をすることで、体の健康を取り戻すお助けができると考えています。
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当院について
森上鍼灸整骨院
院長 吉池 弘明
森上鍼灸治療では、西洋医学の代替医療として鍼灸治療に取り組んでいます。 顔面神経麻痺や突発性難聴の患者様には、臨床経験20年以上の鍼灸師がチームを組んで治療にあたります。
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