突発性難聴の鍼灸治療|神奈川県横浜市・川崎市から通院されて良くなった患者さん

当院について

長野県須坂市にある鍼灸整骨院です。当院は大学病院・総合病院の保険を使った標準治療で良くならなかった突発性難聴の患者さん、その後、神奈川や都内の鍼灸院に通院しても改善しなかった突発性難聴の患者さんを専門に治療する鍼灸院です。

そのため、耳鼻科で行う検査(純音聴力検査〈オージオグラム〉、語音聴力検査〈スピーチオージオグラム〉、ティンパノメトリー、耳管機能検査、アブミ骨筋反射検査)をすべて行ったうえで、内耳への血流状態、ストレスの状態を検査し、治すためのデータを集めて鍼治療を行うことで成果を上げています。

2025年1月~2026年10月の間に、神奈川県(横浜市・川崎市・相模原市・藤沢市)から通院された患者さんは74名です。すべて神奈川でできる治療を済まされた、発症から1~3ヵ月経過した患者さんです。そのうち、87.8%に聴力・耳鳴り・耳閉感のいずれかの改善がありました。

症例1:【新幹線を使って日帰り通院】神奈川県 横浜市 T.Tさん(50歳 男性)

神奈川県 横浜市 T.Tさん(50歳 男性)

現病歴

会社で昼食を済ませた後に、音がしぼむようにシュッと聴力がなくなった。決算時期の寝不足のせいだと思い早めに帰宅。翌朝になっても耳が聞こえないので、町の耳鼻科から紹介状をもらい、市内の突発性難聴の専門外来がある病院へ。

通院でも構わないと言われ、仕事もあったため、通院でステロイド点滴、高気圧酸素療法をしたが耳閉感が悪化。その後は、アデホスコーワとメチコバール錠で経過観察。市内の突発性難聴専門という鍼灸院で1ヵ月治療、変化なし。

通院パターン

仕事を休めないので日帰り通院。横浜駅から東海道線(上野東京ライン)で東京駅へ、そこから北陸新幹線へ乗り換えて長野駅へ(トータル片道約2時間10分)。週末の午前中に来院。長野駅からは無料送迎車を利用されました。週末ごとに通い、一日2回ずつの治療で、約5ヵ月かけて3クール(1クール14回)受けられました。

臨床経過

ティンパノメトリーの山が左(マイナス側)にずれており、中耳の圧が下がっていました。耳鼻科の基準では「正常の範囲」と判定されますが、耳閉感の原因になる状態です。また、エコーで見ると、座った姿勢で椎骨動脈の血流が大きく低下していました。椎骨動脈は、内耳へ血液を送る動脈の大元です。

突発性難聴の鍼治療、自然治癒力を高める鍼治療、梗塞体質を改善する鍼治療、音響療法(音の方向性やカクテルパーティー効果を改善するリハビリ)を始めると徐々に聴力が回復し、音の方向が分かるようになりました。耳閉感も徐々に改善しています。

現在は、2ヵ月に1回の治療をされています。

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ティンパノメトリー

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エコー(超音波検査)

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オージオグラム(純音聴力検査)

症例2:【ホテルに連泊・集中治療】神奈川県 横浜市 S.Kさん(45歳 女性)

神奈川県 横浜市 S.Kさん(45歳 女性)

現病歴

朝、めまいとともに発症、当初は難聴があることに気が付かず、市内の総合病院へ緊急搬送された。その後、入院してステロイド点滴終了後、ステロイドの鼓室内投与をしたが、めまいと聴力が改善せず、横浜や都内の鍼灸院で1ヵ月治療したが改善しないため、ご主人と一緒に当院へ来院されました。

通院パターン

めまいがあるため、横浜町田ICから東名・圏央道を経由し、関越・上信越道で約3時間半ほどかけて、ご主人の運転で来院し、その後はお一人でホテルに連泊。ホテルから当院へは無料送迎車を利用されました。

臨床経過

サーモグラフィーで見ると、手足の温度が異常に低く、交感神経が強く緊張している状態でした。

突発性難聴の鍼治療、自然治癒力を高める鍼治療、梗塞体質を改善する鍼治療、めまいを改善する鍼治療とリハビリをしました。
治療後にめまいのリハビリをすることで、めまいが改善。ホテルから近くのイオンモール須坂で買い物ができるようになりました。その頃から、低音から聴力の改善が始まりました。

現在は、週末に新宿まで出て高速バスを利用して通院できるまでに回復、月2回治療されています。

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サーモグラフィー

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オージオグラム(純音聴力検査)

症例3:【日帰り・ホテルに宿泊治療】神奈川県 川崎市 T.Dさん(60歳 男性)

神奈川県 川崎市 T.Dさん(60歳 男性)

現病歴

20年前に右耳を突発性難聴で失聴、今回は、左耳が突発性難聴となった。市内の大学病院に入院しても回復が遅く、市内の整体院で治療をするものの症状が悪化、娘さんのすすめで、とりあえず検査だけでもとご夫婦で来院。その後ご家族で相談され、ホテルに宿泊して治療を受けられました。

通院パターン

東海道線で東京駅へ出て、北陸新幹線(約1時間20分)に乗り換え、初診時は日帰りで検査のみで受診、その後、ご夫婦でホテルに宿泊して、3クールの治療を受けられました。

臨床経過

初診時はiPadの文字起こし機能で会話していましたが、2クール目から、徐々に聴力が回復し、静かな部屋で奥様と会話ができる程度になりました。その後、音響療法でリハビリをすることで、電話の聴き取りもできるようになり、平均聴力(3分法)で40dBと、普通の会話がほぼ聞き取れるまでに回復しています。

補聴器に頼らず聴力を戻したいとのご希望で、現在は、お一人で隔週(月2回)新幹線を利用し、泊まりがけで通院されています。

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オージオグラム(純音聴力検査)