突発性難聴の治療でお悩みの方へ

突発性難聴の治療でお悩みの方へ

突発性難聴でやってはいけないこと

突発性難聴の回復を妨げる「やってはいけない行動」

更新 2026.08.27

突発性難聴の治療でやってはいけないこと

当院では40年にわたり、病院の標準治療だけでは改善が難しかった突発性難聴の鍼治療に数多く向き合ってきました。

そんな日常の治療の中だけではお伝えしきれない「回復を妨げるやってはいけない行動」をまとめました。不安な点があれば、施術時にも気兼ねなく担当鍼灸師へお声がけください。

  • この記事の執筆者

    森上鍼灸整骨院 鍼灸師 相良 明範

    森上鍼灸整骨院 鍼灸師 相良 明範

    【資格・経歴】
    ・厚生労働大臣認定:はり師/きゅう師

    お医者さんの治療が確立されていない家族の病気をきっかけに、鍼灸師になることを志す。一見クールに見られがちだが、優しさは人一倍。

    患者さんの不安にしっかり向き合い、丁寧に耳鼻科疾患の改善に必要な治療法を提案している。独特なコミュニケーション力により、スタッフや患者さんとの厚い信頼関係を築いている。

  • 1. 治療を先延ばしにする

    遅れるほど、聞こえは戻りにくい。

    突発性難聴発症から1週間以内に治療を始めることが大切であることを示したイラスト

    突発性難聴は、対応が遅れるほど耳の奥にある細胞がダメージを受け、元の聞こえ方に戻りにくくなります。

    治療開始の理想は「発症から1週間以内」で、2週間を過ぎると回復が難しくなると言われています。また、裏に重大な脳疾患などが隠れている可能性もあるため、異常を感じたらすぐに耳鼻咽喉科を受診しましょう。

    1-1. 治療のタイムリミット

    分かれ目は1週間と2週間。

    突発性難聴を保険の標準治療で治すためには、治療開始のタイミングが極めて重要です。

    医学的な大規模調査では、発症後「7日以内」に治療を開始することが、聴力を回復させるための決定的な予後良好因子とされています。

    治療開始の遅れと聴力の回復度合いにおける「ターニングポイント(分かれ目)」は、発症後「1週間」および「2週間」です。

    発症から2週間を過ぎると回復率は大幅に低下し、1ヶ月が経過してしまうとそれ以降の回復はほとんど望めなくなります。

    これは、治療の中心となるステロイドの効果や自然回復の多くが発症後2週間以内に起こるためです。

    耳の救急疾患とも言える本症において、様子見は禁忌です。少しでも聞こえに違和感を覚えたら、手遅れになる前に、速やかに専門医を受診することが大切です。

    • 一般社団法人 日本聴覚医学会(編)『急性感音難聴診療の手引き 2018年版』2018年.金原出版
    • 立木 孝『EBMからみた突発性難聴の臨床』2005年.金原出版

    1-2. 重大な脳・全身疾患の見逃し

    難聴の裏に重い病気のことも。

    突然耳が聞こえなくなる症状の裏には、突発性難聴だけでなく、命に関わる重大な脳や全身の病気が隠れていることがあります。

    例えば、突発性難聴と診断された患者の数%(報告により2.7〜10.2%)に、脳の「聴神経腫瘍」が見つかることがあります。

    また、内耳に血液を送る細い血管が詰まる「脳梗塞(前下小脳動脈梗塞など)」が原因で、難聴や激しいめまいが起きていることもあります。さらに、がんが脳の膜に転移する「髄膜癌腫症」といった全身の恐ろしい病気が原因である場合も存在します。

    これらをただの「耳の不調」と思い込んで放置してしまうと、脳や全身の病気の発見が遅れ、命の危険や重大な後遺症につながる恐れがあります。

    難聴を単なる耳のトラブルと侮らず、早期にMRIなどの精密な画像検査を受けて、重大な病気が隠れていないか確認することが極めて重要です。

    • 一般社団法人 日本聴覚医学会(編)『急性感音難聴診療の手引き 2018年版』2018年.金原出版
    • 高橋 晴雄(専門編集)『急性難聴の鑑別とその対処』2012年.中山書店
  • 2. 自己判断で治療を変える・やめる

    自己判断の中断が回復を止める。

    自己判断で治療法やお薬をやめてしまう様子のイラスト

    病院で入院を勧められたり薬を処方されたりした際、「仕事が忙しい」などの理由で自己判断でやめてしまうと、せっかくの回復の機会を逃してしまいます。

    薬の急な中断や入院の拒否は、症状を悪化させることや回復の限界を作ってしまう大きなリスクとなるため、必ず医師と相談しながら進めることが大切です。

    2-1. 入院を勧められたが入院をしない

    入院はストレスからの隔離。

    大規模な疫学調査において、入院治療と外来治療(自宅療養)の間で最終的な聴力回復に有意な差はないと報告されています。そのため、「入院しなければ絶対に治らない」というわけではありません。

    しかし、それでも入院が強く勧められる最大の理由は、発症の引き金となった「日常のストレス環境からの強制的な隔離」にあります。

    突発性難聴の患者さんの多くは、発症前に心身の過労や精神的ストレスを抱えています。自宅療養では仕事の連絡、家事、人間関係といった日々のストレスから完全に離れることが難しく、知らず知らずのうちに無理を重ねて安静を怠ってしまいがちです。

    病院という非日常の環境に身を置くことは、家庭や職場の「環境調整」を強制的に行い、内耳の回復に最も必要な「心身の絶対安静」を確実に確保するための極めて有効な手段なのです。

    • 一般社団法人 日本聴覚医学会(編)『急性感音難聴診療の手引き 2018年版』2018年.金原出版
    • 立木 孝『EBMからみた突発性難聴の臨床』2005年.金原出版
    • 高橋 晴雄(専門編集)『急性難聴の鑑別とその対処』2012年.中山書店
    • 清水 謙祐「もう迷わない耳鼻咽喉科疾患に対する向精神薬の使い方」『Monthly Book ENTONI』No.210, 2017年.

    2-2. 薬を自己判断でやめてしまう

    急な中断で「再燃」を招く。

    突発性難聴の治療において、処方された薬を自己判断で途中でやめてしまうことは極めて危険な「やってはいけない行動」です。

    特に治療の主軸となる副腎皮質ステロイド薬は、体への負担を抑えつつ効果を出すために、段階的に投与量を減らしていく「漸減(ざんげん)」スケジュールが厳密に決められています。

    「少し聞こえが良くなったから」「薬を飲むのが面倒だから」と自己判断で服用を急にやめると、内耳の炎症がぶり返す「再燃」を招くリスクが跳ね上がります。

    そればかりか、ホルモンバランスが急激に崩れることで、全身の強い倦怠感や吐き気、不眠といった重篤な離脱症状を引き起こす原因にもなります。

    薬の服用は一時的な対症療法ではなく、傷ついた内耳を確実に修復するためのプロセスです。自己判断で薬を止めず、医師の指示通りに最後まで飲みきることが聴力回復への大原則です。

    • 一般社団法人 日本聴覚医学会(編)『急性感音難聴診療の手引き 2018年版』2018年.金原出版
    • 立木 孝『EBMからみた突発性難聴の臨床』2005年.金原出版
    • 小川 郁『聴覚異常感の病態とその中枢性制御』2013年.SPIO出版
    • 新井 基洋「耳鼻咽喉科で主に用いられる抗うつ薬」『Monthly Book ENTONI』No.210, 2017年.
  • 3. 体にストレスをかける

    心・体・環境のストレスを避ける。

    「心」「体」「騒音環境」により、ストレスを感じている様子のイラスト

    突発性難聴の回復において、避けたいのが「各種のストレス」です。

    悩みなどの「心のストレス」だけでなく、寝不足や過労による「身体の疲労」、寒暖差や大音量といった「環境のストレス」も自律神経を乱し、耳の血流低下につながります。

    特に発症中の「イヤホン・ヘッドホンの使用」は避けてください。音を感じ取る内耳がダメージを受けているため、小さな音量であっても大きな負担となり、回復を妨げる原因になります。

    3-1. 心のストレス

    緊張が内耳の血管を縮める。

    突発性難聴の治療において、不安や焦り、プレッシャーといった「心のストレス」は、突発性難聴の回復を邪魔する極めて危うい存在です。

    心が強いストレスを感じると、脳からの命令によって、自律神経の「交感神経」という興奮スイッチが過剰に働いてしまいます。すると、体を緊張させるノルアドレナリンなどのストレスホルモンが大量に放出され、耳の奥(内耳)へ血液を送る極めて細い血管をギューッと縮めてしまいます。

    その結果、内耳が深刻な血行不良(血液不足)に陥り、傷ついた細胞に必要な酸素や栄養が届かなくなってしまうのです。

    さらに医学的な研究では、心のストレスが長引くと、ウイルスと闘う免疫の力(NK細胞の活性)が低下し、内耳の炎症や細胞のダメージを悪化させることも分かっています。

    心の緊張をそのままにすることは、耳の自己治癒力を自ら奪うことになります。治療中は、何よりも心穏やかに休むことが大切です。

    • 神崎 晶 ほか「ストレスと突発性難聴」『Monthly Book ENTONI』No.121, 2010年.
    • 林 賢「ストレスが突発性難聴に及ぼす影響」『鼓室内注入療法の臨床』2022年.

    3-2. 体のつかれ

    過労と寝不足が回復を妨げる。

    突発性難聴の治療では、睡眠不足や働きすぎといった「体のつかれ(肉体的ストレス)」を避けることが極めて重要です。

    国の調査データでは、突発性難聴を発症した患者の40.6%が「肉体疲労」を、42.7%が「睡眠不足」を事前に抱えていたことが報告されています。

    睡眠不足や過労は、突発性難聴の発症リスクをダイレクトに高める危険な要因であり、体全体の免疫力を低下させて耳をウイルスなどの外敵に弱い状態にしてしまいます。

    さらに、体が疲弊すると自律神経(交感神経)が過剰に興奮し、内耳を栄養する細い血管をギューッと縮めて血流を悪化させます。血液が届かなくなると、耳の細胞が自分で治ろうとする「自然回復力」が著しく邪魔されてしまうのです。

    治療中は、スマホを見るのを控えて脳を休め、家事や仕事を完全に休んで「心身の絶対安静」を保つことが、聴力を取り戻すための大原則です。

    • 立木 孝『EBMからみた突発性難聴の臨床』2005年.金原出版
    • 神崎 晶・増田 正次・南 修司郎「ストレスと突発性難聴」『Monthly Book ENTONI』No.121, 2010年.
    • 中村 美詠子・青木 伸雄「突発性難聴と生活習慣」『Monthly Book ENTONI』No.54, 2005年.

    3-3. 環境によるストレス

    大きな音が有毛細胞を削る。

    突発性難聴の治療において、周囲の騒音や大きな音といった「環境によるストレス」を避けることは極めて重要です。

    ダメージを受けた内耳の有毛細胞は、大きな音にさらされるとさらにすり減ってしまい、過剰な音刺激は有毛細胞の「働きすぎ(過剰な代謝)」を誘発します。

    医学的にも、強い音響刺激は内耳の細胞内で活性酸素(フリーラジカル)を過剰に発生させ、大切な有毛細胞やその周りの支持細胞に深刻なダメージ(アポトーシス)を与えてしまうことが解明されています。

    傷ついた耳を効率よく回復させるためには、騒がしい場所を避け、イヤホンなどの使用も控えて耳を休ませる「聴器の機能的安静」を保つことが絶対に欠かせません

    日常の不快なノイズから耳を遠ざけ、聴覚への刺激を最小限に抑えた穏やかな生活を送ることが、聴力を取り戻すための大切な鍵となります。

    • 立木 孝『EBMからみた突発性難聴の臨床』2005年.金原出版
    • 一般社団法人 日本聴覚医学会(編)『急性感音難聴診療の手引き 2018年版』2018年.金原出版
    • 二木 隆『めまいの専門医が教えるめまいをスッキリ消す本』2016年.
    • 神田 幸彦「最適なプライマリケアは?」『急性難聴の鑑別とその対処』2012年.中山書店
    • 松永 達雄・瀧口 洋一郎「突発性難聴の病態」『耳喉頭頸』Vol.87, No.8, 2015年.
  • 4. 水分の補給をしない

    水分不足が耳の血流を妨げる。

    水分不足により、血液がドロドロになってしまっているイラスト

    突発性難聴の回復を促すためには「こまめな水分補給」が欠かせません。

    体内の水分が不足すると血液がドロドロになり、耳の奥への血流が滞ってしまいます。その結果、耳の細胞の代謝が落ち、本来持っている回復力を発揮しにくくなります。

    4-1. 血流が悪化するリスク

    内耳動脈は「終動脈」。

    突発性難聴の最も有力な原因の一つが、内耳の「循環障害(血流の悪化)」です。

    耳の奥(内耳)へ酸素や栄養を送る唯一のルートである「内耳動脈」は、バイパス(側副血行路)を持たない「終動脈」という非常に細い血管です。

    そのため、この血管の血流が少しでも滞ると、音を脳に伝える「有毛細胞」や内耳の環境を保つ「線維細胞」は、たちまち深刻な「酸欠(エネルギー不全)」に陥ってしまいます。

    水分を補給せず血液がドロドロになったり、ストレスで血管が収縮したりして血流の低下が長引くと、エネルギーを失った有毛細胞は自己修復できず、急速に変性して死滅(アポトーシス)してしまいます。

    内耳の血流低下を放置することは、傷ついた細胞に最も必要な酸素と栄養を遮断し、回復のチャンスを自ら閉ざしてしまう極めて危うい行為なのです。

    • 立木 孝『EBMからみた突発性難聴の臨床』2005年.金原出版
    • 一般社団法人 日本聴覚医学会(編)『急性感音難聴診療の手引き 2018年版』2018年.金原出版
    • 松永 達雄・瀧口 洋一郎「突発性難聴の病態」『耳鼻咽喉科・頭頸部外科』Vol.87, No.8, 2015年.

    4-2. 代謝が落ちるリスク

    脱水がむくみと酸欠を招く。

    突発性難聴を治すには、内耳の細胞が活発にエネルギーを産生し修復を行うための「健康な代謝環境」が不可欠です。しかし、体内の水分が不足して「高浸透圧脱水」に陥ると、この代謝機能は致命的なダメージを受けます。

    脱水状態になると、脳下垂体から抗利尿ホルモン(バゾプレッシン)が過剰に分泌されます。

    このホルモンが内耳の受容体に結合すると、水分子の通り道である「アクアポリン」が活性化し、内耳に水分を異常に溜め込んで「内リンパ水腫(むくみ)」を引き起こします。

    この水腫により内耳の圧力が高まると周囲の微小血管が圧迫され、極めて細い内耳の血流が阻害されます。

    その結果、音を感知する有毛細胞や、イオン循環を担う線維細胞が深刻な酸欠とエネルギー不全に陥り、細胞の修復や生まれ変わりといった「代謝(自然回復)」プロセスが完全に停止してしまうのです。

    • 角南 貴司子・山本 秀文「メニエール病とストレス」『Monthly Book ENTONI』No.121, 2010年.
    • 寺西 正明・曾根 三千彦「急性感音難聴 メニエール病」『JOHNS』Vol.36, No.1, 2020年.
    • 松永 達雄・瀧口 洋一郎「突発性難聴の病態」『耳鼻咽喉科・頭頸部外科』Vol.87, No.8, 2015年.
  • 5. リハビリをしない

    放置すると不便さが長引く。

    平衡訓練、音響療法といったリハビリをしない人のイラスト

    病院での治療後も、聞こえづらさや「めまい」「ふらつき」が残ってしまうことがあります。

    こうした症状に対してリハビリ(訓練)をしないまま放置すると、脳や身体が変化に適応する機会を失い、不便さが長引く原因になります。

    5-1. 音の聞こえのリハビリをしない

    放置は耳鳴りと聞き取りに響く。

    突発性難聴によって低下した聴覚を補うリハビリ(補聴器装用や音響療法など)をしないまま放置することは、極めて危うい選択です。

    耳からの音入力が減少した状態を長く放置すると、脳の聴覚中枢が感度を過剰に増幅させ、不快な耳鳴りや音の響き(聴覚過敏)を悪化させる悪循環に陥ります。

    また、音の情報を処理する脳の働きが衰えるため、言葉を聴き取る能力(語音明瞭度)もさらに低下していきます。

    さらに、医学的な大規模調査により、中等度以上の難聴が「認知症」の重大なリスク要因であることが判明しています。

    適切なリハビリ(補聴器装用など)を行わない難聴者は、認知機能の低下やうつ、社会的孤立を招くリスクが有意に高くなります。

    脳へ刺激を送り続けるリハビリは、脳の「聴く力」を再教育し、生活の質(QOL)を守るために欠かせない大切なプロセスです。

    • 一般社団法人 日本聴覚医学会(編)『急性感音難聴診療の手引き 2018年版』.金原出版
    • 内田 育恵「難聴へのアプローチと認知症」『Monthly Book ENTONI』No.258, 2021年.
    • 小川 郁『聴覚異常感の病態とその中枢性制御』2013年.SPIO出版

    5-2. めまい・ふらつきのリハビリをしない

    動かさないと代償が遅れる。

    突発性難聴に伴うめまいやふらつきに対し、急性期を過ぎてもリハビリ(平衡訓練)を行わずに放置することは極めて危険です。

    めまいの発作によって低下した前庭バランス機能は、中枢神経系(脳)の可塑性を利用した「前庭代償」という適応メカニズムによって回復します。

    しかし、激しいめまいを恐れて過度に安静を続け、適切なリハビリを怠ると、この代償機能が十分に働かない「前庭代償不全(代償遅延)」に陥り、頭を動かすたびに執拗なふらつきや動揺視(視野のブレ)に悩まされ続けることになります。

    特に高齢者では、加齢により代償機能自体が低下しているため、リハビリ不足は転倒や骨折などの重大な事故に直結し、QOL(生活の質)を著しく損ないます。

    さらに、ふらつきを恐れた活動制限が続くと、脳の空間認知に悪循環が生じ、慢性的なめまい疾患である「PPPD(持続性知覚性姿勢誘発めまい)」を続発する重大なリスクとなります。

    • 肥塚 泉「耳鼻咽喉科疾患と高齢者(65歳以上)への対応—めまい―」『Monthly Book ENTONI』No.267, 2022年.
    • 北原 糺「難聴とめまいを訴える患者の診かた」『Monthly Book ENTONI』No.267, 2022年.
    • 北原 糺・堀井 新・近藤 千雅 ほか「末梢性前庭疾患の残存前庭機能と動的前庭代償」『日本耳鼻咽喉科学会会報』110巻, 2007年.
    • 室伏 利久『めまいの診かた、治し方』2016年.中外医学社
    • 宮本 康裕「慢性めまいへの対応」『Monthly Book ENTONI』No.249, 2020年.
    • 將積 日出夫「めまい・ふらつきに対する診断のポイント」『Monthly Book ENTONI』No.256, 2021年.
    • 神田 裕樹・角南 貴司子「持続性知覚性姿勢誘発めまい」『Monthly Book ENTONI』No.249, 2020年.
  • 6. 治療効果を最大に発揮するために

    突発性難聴の回復効果を高める秘訣は、「病院での標準治療」と「耳の血流を整える鍼治療」をできるだけ早い段階で並行して行うことです。

    「自己判断で諦めたり中断したりしないこと」、そして「タイムリミット(発症から2週間以内)を意識すること」が何よりの鍵となります。不安なことがあれば一人で抱え込まず、いつでも当院にご相談ください。