多系統萎縮症には
鍼治療とリハビリが効果的です

多系統萎縮症には鍼治療とリハビリが効果的です

多系統萎縮症のよくある質問

多系統萎縮症の質問に答える鍼灸師 吉池弘明

更新/2024.08.17

多系統萎縮症の鍼灸外来

お医者様とは違った角度から検査をして鍼治療に活かしています。

森上針灸整骨院スタッフ集合写真

西洋医学的に治療法が確立されていないような難病や、保険医療で良くならなかった患者様、お薬の副作用でかえってお体を壊してしまった患者様を専門に治療する鍼灸整骨院です。お医者様とは違った角度から検査をして、鍼治療をしています。初診では十分な時間を取って患者様の問診をするので、お困りのことがあったらご相談ください。

当院独自の検査

  • オリーブ橋小脳萎縮症の治療

    カラダの傾きを検査する

    オリーブ橋小脳萎縮症では、カラダの傾きが大きくなるほど症状が進みやすいので、カラダの傾きを検査します。傾く原因を作っている姿勢筋を確認しながら鍼治療を進めます。

  • シャイ・ドレーガー症候群の検査

    自律神経の状態を検査する

    多系統萎縮症では、症状が悪化する前に自律神経のバランスを崩すことが多いです。自律神経中枢の障害は体表温度に現れるので、悪化の予兆を調べて鍼治療を進めます。

  • 線条体黒質変性症の検査

    脳への血流を検査する

    多系統萎縮症が進行する方は脳への血流が悪化していることが多いです。寝ている状態と起きている状態では血流が変化するので、日常生活で一番多い姿勢で脳への血流状態を調べて鍼治療を進めます。