鍼は内側半月板損傷に
多くの成果を上げています。

鍼は内側半月板損傷に多くの成果を上げています。

内側半月板損傷におすすめの鍼灸院|鍼で改善するリウマチ・膠原病科疾患の痛み

内側半月板損傷におすすめの鍼灸院について説明する鍼灸師 宮原 魁都

●更新 2025.10.10

鍼灸院の選び方を教えてください。

内側半月板損傷の鍼治療におすすめの鍼灸院を教えてください。長野県 M.Y.様

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内側半月板損傷と診断されました。

階段の上り下りや立ち上がるときに膝の内側が痛み、動かすのが怖いときがあります。

病院では「手術はまだ必要ない」と言われましたが、できるだけ自然に回復させたいと思っています。

鍼灸院を選ぶときに、どんな点を見たらよいでしょうか。

長野県 H.K.様

ご相談ありがとうございます。

内側半月板損傷は、膝関節の中でクッションの役割をする半月板に負担がかかり、曲げ伸ばしや体重をかけたときに痛みや引っかかり感が出やすい症状です。

鍼灸院を選ぶ際は、膝の動きや筋肉のバランスを詳しく検査してくれるところをおすすめします。
エコー検査や姿勢評価を取り入れ、損傷部位だけでなく太ももや股関節の動きまで確認して施術方針を立ててくれると安心です。

また、スポーツや日常動作に理解のある先生を選ぶことで、無理のない範囲でリハビリやトレーニングを進めやすくなります。
不安や痛みを一緒に整理しながら、回復までサポートしてくれる鍼灸院を選んでください。

鍼灸師 宮原 魁都

内側半月板損傷の鍼灸外来

病院とは違った視点から体の状態をチェックし、鍼治療に活かしています。

  • 姿勢バランスを検査

    内側半月板損傷 姿勢バランス検査

    内側半月板損傷は、姿勢のゆがみやフォームの乱れが原因になることがあります。
    モアレトポグラフィで全身のバランスや重心のズレを見える化し、治療方針に反映します。

  • 炎症と血流をチェック

    内側半月板損傷 炎症検査

    サーモグラフィで炎症や血流の状態を確認します。
    膝の冷えや炎症を見極め、鍼治療の効果判定や再発防止に活かします。

  • 筋肉や腱をエコーで確認

    内側半月板損傷 エコー検査

    エコー(超音波)で膝周囲の筋肉や靭帯の炎症・腫れを確認。
    状態に合わせて鍼の深さや刺激を調整し、自然回復を促します。

  • 個別にツボを選定

    内側半月板損傷 鍼治療

    検査結果をもとに、炎症を抑え、筋肉の緊張を緩めるツボを選定。
    痛みの軽減だけでなく、フォーム改善と再発予防を目指します。