尿もれを治す
制作中 2022.08.30
初めての出産が難産で、吸引分娩で子供を引っ張り出す形での出産でした。その後は産後の尿漏れがひどく、たったの数時間ほどで尿パッドがいっぱいになってしまうほどでした。周りには相談できる人がおらず困ってしまったので、こちらに相談させていただきました。
はじめまして、森上鍼灸整骨院の吉池です。
長野で、女性のための鍼治療に取り組んでいます。
出産後から女性の尿もれは急激に増えます。
なんとか昔の体に戻りたいと相談を受けることが多く有ります。私たちは長年、女性のための鍼灸治療に取り組んでいます。骨盤底筋群や陰部神経を直接鍼治療すると尿もれがよくなることを発見しました。
副作用のない安全な方法です。
尿もれに悩む方はご相談ください。
不安なことがありましたら、 尿もれの無料メール相談 からご相談ください。
■
尿もれの鍼治療
骨盤底筋の鍼治療、陰部神経の鍼治療、骨盤内の血液循環を良くする治療をします。合わせて骨盤底筋のエクササイズをすることで効果的に尿漏れを改善できます。
■
自律神経の鍼治療
尿漏れがあると精神的な不安が強くなり自律神経のバランスを崩すことが多くなります。膀胱周りの血流が低下して病漏れが治りにくくなるので自律神経の治療をします。
治療前はまったく尿意を感じず尿パッドに頼りきりで、漏れが不安で水分を取るのも恐る恐るでした。でも、治療をはじめて半年ほど経つと、だんだんと尿意が分かるようになりました。治る兆しが見えてとても安心しています。これからもお願いします。
尿もれとは？
自分の意思とは関係なく尿が漏れてしまうことと定義づけられていて医学的には尿失禁と言われています。40歳以上の女性の４割以上が経験しいて、悩んでいる人は多いのですが恥ずかしいので我慢している方がほとんどです。尿もれは鍼治療で良くなることが多いので早めに治療を始めましょう。
原因
出産後の女性は、骨盤底筋が衰えることで膀胱が下がって尿もれを起こすようになります。特に出産の際に骨盤底筋群が裂けてしまうと陰部神経が麻痺して尿もれを頻繁に起こすようになります。中年以降は、膀胱が固くなり水道の水に触れたりドアノブに触れたりする動作で急激に尿もれを起こす場合があります。
鍼治療
鍼治療をすることで骨盤底筋や陰部神経が回復すると尿もれが改善します。また膀胱が柔らかくなるので尿をためやすくなり過活動性膀胱が改善します。
尿もれと自律神経
尿もれに悩むと、尿もれの苦痛よりも精神的な苦痛が多くなります。外出が不安になってストレスでうつ状態になったり自律神経のバランスを崩したりする方が多いです。自律神経のバランスが崩れると骨盤内の血流が低下します。骨盤底筋や膀胱の弾力がなくなったり、陰部神経の麻痺が進んだりすることで尿もれが慢性化してしまいます。
自律神経の治療
鍼治療は自律神経の調整をすることが得意な治療です。鍼治療をすることで自律神経のバランスが整うと骨盤内の血流が改善されます。骨盤底筋は膀胱、陰部神経の回復を早めることができます。
モアレトポグラフィー
背中の側弯をしらべます。
背骨に側弯があると自律神経のバランスを崩しやすくなります。骨盤内の血液循環が低下して膀胱が固くなったり、骨盤底筋が緩んだりします。また、腰が悪くなると陰部神経の機能が低下するため側弯の状態を調べて治療をします。
尿もれの原因までさかのぼって治療するために必要な検査です。
サーモグラフィー
体温の異常を探します。
自律神経は体の体温の調整もしているので、体の体温の状態を細かく調べることで自律神経のバランス状態が判ります。尿もれがある患者様は脚の温度と骨盤内臓器の血流が悪いケースが多いので足の血液循環が改善するかを検査します。
尿もれが治らない原因までさかのぼって調べるために必要な検査です。
エコー
手足の血流量を調べます。
エコーを使うと末梢の血液循環の状態を調べることができます。足の血流が低下すると骨盤内の血流も低下することが多いので、脚の動脈の血流量を調べます。鍼治療をすることで足の血流が改善すると骨盤内の血流も改善するため膀胱や骨盤底筋、陰部神経の機能が回復しやすくなります。
体の土台を治療して、健康的な身体を取り戻すために必要な検査です。
女性スタッフが多くて安心
安曇野市 Ｋ.Ｍ.様
尿もれでの鍼治療なんてちょっと恥ずかしいなと思っていましたが、女性の先生やスタッフさんが多かったので安心して相談もできたし、治療を受けられました。おかけで治りました。尿もれに悩んでいる方は我慢しないで行った方がいいですよ！おすすめです。
治療はすべて女性の鍼灸師とスタッフで行ないます。治療スペースもすべて個室となります。何か不安なことや心配なことは何でも担当鍼灸師にお申し付けください。
副院長が回答致します。
副院長 吉池 美奈子
過活動ぼうこうの市販薬
大町市 Ｒ.Ａ.様
夜トイレに起きる回数が増えたので試しに薬局のお薬を飲んだのですが、副作用でお腹が痛くなってしまいました。飲み薬は使えなくなったので、今度は鍼を試そうと思い今に至ります。始めたばかりでまだ効果は分かりませんが、副作用がなさそうなので続けられそうです。
過活動膀胱は自律神経のバランスを崩したために膀胱が固くなったのが原因です。鍼治療で自律神経の状態が良くなると尿もれが治りますので心配しないでください。
副院長が回答致します。
副院長 吉池 美奈子
初めは抵抗ありました
千曲市 Ｍ.Ｋ.様
治療に行くのが恥ずかしいという不安な気持ちと、そのうち治るだろうという安易な気持ちがあって、まず鍼をしてもらうまで自分との戦いでした。結局最初は恥ずかしくてメールで相談しました。その後の対応がスムーズだったのと、結構尿もれの問合わせがありますよ。というお話を聞いて、悩んでいたのは私だけではなかったんだ。というほっとした気持ちになりました。いざ治療に入れば部屋は個室だし先生は女性なので安心して任せられています。
ありがとうございます。どうしても不安な気持ちで躊躇するために先延ばしにして症状が悪化する方が多いです。尿もれが治ると表情が明るくなる方が多いです。不安なことは担当鍼灸師にお申し付けください。
副院長が回答致します。
副院長 吉池 美奈子
出産後の尿漏れ
長野市 Ｏ.Ｔ.様
ドラッグストアに売っている薬を飲み続けましたが効きませんでした。これ以上薬を飲み続けるのは体に悪いと思ったので、ネットでみつけたこちらに連絡をしました。時間はかかりましたがちゃんと治りました。ありがとうございました。悩んでいる友人にもすすめたいと思います。
出産後に尿もれに悩む方は多いです。骨盤底筋が裂けたままにすると膀胱が下がってしまうので早めに治療をするようにしましょう。
副院長が回答致します。
副院長 吉池 美奈子
続けるか迷っています
岡谷市 Ｙ.Ｙ.様
知り合いから本当に鍼で治ってるの？と聞かれて、少し不安になってきました。たしかに治療を始めて2ヶ月経ちますが、尿もれの症状が変わっていないように感じます。
説明不足で申し訳ございません。Ｙ様の尿もれは出産が原因で10年程度のお時間が経過していることと、感覚がなくなったままでいるので回復までは時間がかかるかと思います。１年程度の時間が必要かと思うでしっかり治療をすることをおすすめします。
副院長が回答致します。
副院長 吉池 美奈子
私たちは、泌尿器科の先生とは違った角度から検査と治療をします。 尿もれの原因を全身症状から調べます。自律神経や骨盤内の血流の低下が原因の場合もあるので、自律神経のバランスや血流の状態を調べて治療をします。
尿もれの原因までさかのぼって調べて治療をします。
■
モアレトポグラフィー で体の側弯の状態を調べます。
■ サーモグラフィー
で自律神経の状態を調べます。
■ エコー
で足の血管内の血流の変化を調べます。
※いずれの検査も被ばくの恐れが無いので、妊婦さんでも安心して受けていただけます。
背中の歪みの状態を確認します。背中がゆがむと自律神経のバランスを崩して内臓の血流が悪化します。側弯状態から自律神経の圧迫状態を調べます。
サーモグラフィーを使って、腰から足の温度を確認します。温度が下がっていると神経や筋肉の回復が遅れるため温度をあげる鍼治療をします。
足の血管の血流を調べます。血流が悪いと骨盤内の血流も悪化しているため神経や筋肉の回復が遅れるので血流を改善する鍼治療をします。
陰部神経を直接刺激して、骨盤陰部神経を直接パルス通電することで、効果的に尿もれを治療することができます。治療の間隔は一週間に二回程度です。効果が出るまでの期間は、尿もれの症状が続いた機関によります。両手、両足の温度が低下している場合は自律神経の調整が必要になることがあります。検査はサーモグラフィー検査をします。
首、肩、腰の凝っている部分に鍼をし、体の傾き、血流を改善することで、原因の一つとなっているストレスを改善します。
治療前
治療後
鍼治療をすると、姿勢筋の緊張が取れて自然に重心がそろいます。歪みが治ることで、交感神経の緊張をとり、目の筋肉の緊張が取れます。
治療前
治療後
下肢に鍼をすることで、膀胱周辺の血流を改善し、不意の尿もれを改善します。
近赤外線のレーザー光線を使って腹腔内の血液循環を改善させます。神経痛を改善するのに有効な方法です。
陰部神経を直接刺激するため、専用の検査用デスポパンツを着用します。女性の治療は女性スタッフのみで対応します。完全個室のため安心して尿もれの治療を受けていただけます。生理中は遠隔部位よりの治療に切り替えますので、心配なことは何でも女性スタッフにお申し付けください。
「もっと早く治療をすればよかった！」
尿もれの鍼治療をされた患者様は、こんな感じに言われる方が多いです。
鍼治療は、痛み止めや安定剤にくらべて、体にかかる負担が少ない治療です。治療効果は全身に及ぶので、不眠症やうつ状態も改善することが多い安心・安全な治療です。鍼治療について、不安なことや心配なことは何でもご相談ください。
尿もれが治るとその後の再発はしなくなります。ただ、治ってからもしばらくはメンテナンスのために自律神経の治療を続ける方が多いです。
尿もれが続いていた期間により効果の現れ方に差が出ます。尿もれがでてすぐの治療なら１か月程度で治る方が多いです。数年にわたって尿もれが有る場合は１年程度かかるケースもあります。
膀胱が固くなる過活動膀胱や出産が原因の尿もれはどなたでも効果が上がる尿もれです。男性に多い前立腺手術後の尿もれは効果が現れにくい尿もれです。
体調を整えて体の治癒力をあげるため、鍼治療で体調が悪くなることはあまりありません。まれに、鍼が怖いと思われている初めての患者様は貧血を起こすことがあります。
週２回の治療を１か月します。
８回の治療後に検査をします。検査の結果によって、その後の治療回数を提案します。
陰部神経と骨盤底筋群の血流を改善する尿もれの治療と、背骨と下肢の治療をすることで交感神経を緩めて血流を改善する治療があります。症状が強いほど両方の治療をすることがおすすめです。背骨と下肢の治療では保険診療と自由診療を組み合わせて治療をします。
治療に必要な範囲は サーモグラフィー と モアレトポグラフィー で検査のうえご提案します。事前に治療見積もりを作成しますので、予算に合わせて治療範囲を決めることも可能です。
※初診時に、3,780円の検査費用がかかります。
※保険を適用しない場合、5部位までは1部位600円となります。
※鍼治療をした場合、1本20円前後の鍼材料費がかかります。
初診料 540円
治療費 6,480円
スーパーライザー 300円
※鍼の材料費が別途かかります。
骨盤内の血流異常の原因となる背骨と手足の治療をします。治療にあたり要件を満たすと５部位までは保険を使って治療ができます。保険の範囲を超えた部位は自費での治療となります。
■ 整骨院の保険 筋肉・関節の痛みの適用
・1部位につき60円～180円
・3部位、3ヶ月の範囲で使えます。
慢性の痛み1疾患に適用
・160円～470円
利用にあたり、医師の診断書が必要になります。
※医師の診断書は当院で手配します。
※1疾患は2部位になります。
保険の範囲を超えた部位に適用
・1部位につき300円
| 尿もれの治療費 | |
| 初診料 | 560円 |
| 治療費（10分通電） | 6,480円 |
| 通電5分毎 | 300円 |
| 鍼灸院の保険 | 1～3割 |
| 整骨院の保険 | 1～3割 |
| 保険適用外（1部位につき） | 300円 |
| 検査費用 | |
| サーモグラフィー | 1,080円 |
| モアレトポグラフィー | 540円 |
| 材料費（ ） | |
| イージーパンツ | 540円 |
| スタンダードタイプ | 1本17円 |
| ハイグレードタイプ | 1本21円 |
| オリジナルタイプ | 1本26円 |
森上鍼灸整骨院 院長
薬に頼らない治療で、「一番患者様の役に立つ人間になる」をモットーに、西洋医学の代替医療として鍼灸治療に取り組んでいる。 日本で始めて医療用のサーモグラフィーを鍼灸の臨床に取り入れ、自律神経の鍼治療に特化することで、難病や難治性の疾患の鍼治療で成果をあげる。運動器疾患については、膝サポーターや腰痛ベルトを組み合わせて使うことでカラダの運動機能を高める独自のメソッドを開発、日本最大級の通販サイト「コルセットミュージアム」を運営。はり・きゅうの日生まれの59才
西洋医学の代替医療として鍼灸治療に取り組んでいます
お薬の副作用や、西洋医学的に治療法が確立されていない病気でお悩みの患者様へ
未病を治す東洋医学的な発想
で自然治癒力を底上げする鍼治療に取り組んでいます。使用される鍼は全て使い捨てで、患者様の症状にあわせて３タイプ60種類の鍼を使い分けて治療をします。不安や心配な事がありましたら遠慮なくお問い合わせください。
スタンダードタイプ
通常の鍼治療で使われるタイプの鍼です。
ハイグレードタイプ
鍼先がよく研磨された鍼になります。自律神経の調整や神経の麻痺、しびれの治療に使います。
オリジナルタイプ
鍼の抵抗を無くすためにメッキがかけてあります。自己免疫疾患の治療やアレルギー疾患の治療に使います。
