ナルコレプシーの治療
更新中 2022.10.17
しっかり寝ているのに、なぜか仕事中や彼女とのデート中に寝てしまう事が多くて、今後大事な場面でまた繰り返すと思うと不安です。鍼治療でなんとかならないでしょうか？
ナルコレプシーは、鍼治療で良くなることが多い疾患です。早めに鍼治療を始めましょう。
ナルコレプシーは、脳内ホルモンのバランスが崩れると睡眠の質が悪くなり、昼間に強い眠気を感じることがあります。あまり知られていないので、周りに誤解をされやすい病気ではありますが、症状を理解し周りの協力をえることが日常生活の中で大切になります。また、鍼治療で脳内ホルモンのバランスや全身の血流量を調節することで体の調子を取り戻すことが多いです。
詳しくは、 ナルコレプシーに鍼治療は効果があるか？ をご覧ください。
ナルコレプシーは、急激な眠気が続けて起こるので、怠けていると勘違いされやすく、特に学校や職場などでは誤解を受けやすい病気です。Y.K.様は、しっかりと睡眠の時間は取れていたのですが、睡眠の質が悪かったので強く症状が出ていたようです。最近は、昼間に眠くなることが減ってきているようなので、あまり不安にならず今できることを続けていきましょう。
もともと足先が冷たかったのですが、治療を始めてからはぽかぽかで夜もぐっすり眠れるようになりました。日によっては昼間に眠くなることもありますが、お薬には頼りたくないので、気長に鍼治療を続けています。
不安でした
新潟県 K.N.様
いつ睡眠発作が起こるのかわからないので、出かけることもできず、気づいたらひきこもりがちになっていました。友人の紹介で初めて鍼治療をしましたが、鍼治療は気持ちがよく、最近では睡眠発作も少し落ち着いて、長年悩んでいた頭痛も改善されてきたみたいで、うれしいです。
過度なストレスや不安は症状が強く出る原因になるので、なるべくリラックスする状態を作るようにしてください。ご友人と旅行をかねて気分転換がてら治療をうけると脳内ホルモンのバランスも整いやすいのでおすすめです。
良かったです
院長 吉池 弘明
薬の副作用が心配で
群馬県 U.H.様
薬を飲んでいた時は、気分が上がったり下がったりとすごく大変でしたが、鍼治療を始めてからは症状も落ち着き、夜もぐっすり眠れることが多くなってきました。なんとなく、体調もいいです。
お薬を使うと効果は早く出ますが、副作用で悩まれる方も少なくはないです。またお薬を続けているとお薬に対する慣れが出てくることもあるので、症状を薬だけでコントロールすることはやめましょう。時間はかかりますが、自然な鍼治療で改善していく方が体には優しいと思います。また、何かあればご相談ください。
あせらずにいきましょう
院長 吉池 弘明
仕事ができない
長野市 T.A.様
仕事中気づいたら寝ていることが多く、上司からは注意をされる毎日で精神的にもきつくなってきました。夜の寝るときに幻覚を見たり金縛りにあったりすることも多く、不安でたまりません。どうしたらいいですか？
ナルコレプシーという病気は、あまり知られていないので、周りに誤解されやすい病気です。まずは、上司に相談してナルコレプシーの症状を理解してもらうと仕事もしやすくなると思います。一人で抱え込むと不安症状が強く出てしまうので、できるだけ周りの人を頼ると気持ちが落ち着くと思います。
相談してみましょう！
院長 吉池 弘明
集中治療で
東京都 K.M.様
治療を始めた当初はなかなか効果がわかりにくく、このまま続けてよくなるのか心配でしたが、今は少しずつではありますが睡眠発作や情動脱力発作などの症状も落ち着いてきました。朝もスッキリ起きれるようになりました。どうしても、昼間に眠くなる時は仮眠をとったりして調節しています。
一旦東京に帰られるとのことで、これからは週末のみの治療となりますが、できるだけお仕事で無理をしないようにしてください。季節の関係で症状に波はあるとは思いますが、心配せず今できることを少しずつ続けるようにしてください。
安心しました！
院長 吉池 弘明
通うのがつらいです
長野市 K.T.様
鍼治療のおかげで、体の調子が少しずつ良くなってきてはいるのですが、通院するのが疲れてきてしまいました。このまま完全に治療をやめるのは不安なところですが、今の状態で治療をやめても大丈夫なものでしょうか？
以前よりは、体の調子がよくなっているということで安心しました。現状としては、手足の温度と椎骨動脈がうつっていないのが心配ではありますが、鍼治療に来ることがストレスになると治療の効果も上がりづらくなりますので、なるべくストレスをためないように過ごしてください。また何かあれば、すぐに担当までお電話ください。
気をつけましょう！
院長 吉池 弘明
脳内で作られるオレキシンというホルモンが少なくなると、夜寝ているのに昼間に眠くなる症状が強く出てきます。鍼治療で脳内ホルモンのバランスを整えてあげると、体の調子が整っていき、睡眠発作も徐々に落ち着いていきます。
POINT
治療前
治療後
脳内ホルモンバランスは、脳の栄養血管によって調節されています。手足、全身の血流を改善することで、脳内ホルモンのリズムを整え睡眠の質を良くしていきます。
POINT
治療前
治療後
お薬に頼りすぎると副作用が出ることもあります。症状をお薬だけでコントロールすることはやめましょう。また、周りの視線を気にしないようにしましょう。
DON’T
夜にしっかり寝ているにもかかわらず、昼間に我慢できないほどの眠気が起こったり、感情が引き金となって筋肉の力が突然抜けたりする病気です。オレキシンを作り出す神経細胞が働かなくなり、脳内ホルモンのバランスが崩れると症状が出てきます。
基本的には脳神経内科の受診となります。脳神経内科がない場合は、心療内科を受診してください。
患者様の状態によって、治る期間が違います。情動脱力発作がみられる場合は１年半から２年かかることが多いです。情動発作のない方は、１年から１年半程度かかることが多いです。ただ、いずれのケースでも、鍼治療をすることでほとんどの方は回復されています。
お薬の副作用でナルコレプシーになる方はあまりいないと思います。お薬の副作用ではないのですが、A郡連鎖球菌咽頭炎やインフルエンザや他の冬期の感染症が自己免疫過程に影響することにより、数か月後にナルコレプシーが生じる可能性はあります。
慢性的な痛みがある場合、鍼の保険治療が可能です。お医者様の診断書を添付するのですが、判断は保険者がします。当院では、保険者の対応により保険の適応が不確定なため、現状ではナルコレプシーの鍼保険治療は行っていません。
状態を選んで知識と技術がある鍼灸師が治療をすれば、鍼治療の効果が上がります。鍼治療をするには、チェーン店でマッサージや整体をメインにした鍼灸院ではなく、開業歴が長い40才以上の鍼灸師が治療を受け持つのが良いです。
手足を主体で治療をします。自律神経の治療をするには効果的です。ナルコレプシーになった誘因に、背骨のゆがみがある場合は背中にも治療をします。
鍼治療は副作用がない治療なので、お薬を飲みながらでも続けることができます。治療をしながら、お薬を徐々に減らしていくこともできますので、ご相談ください。
1週間に2回程度で治療をします。
14回の治療後に検査をして、治療間隔を決めていきます。
自律神経のバランス異常や、筋肉の緊張状態を調べます。
初診時に8,250円～12,650円程度の検査費用がかかります。
検査結果に合わせて、 ナルコレプシーの鍼治療 ・ 脳を覚醒させる鍼治療 ・ 筋肉の代謝を高める鍼治 を組み合わせて行います。
※事前に治療見積もりを作成しますので、予算に合わせて治療範囲を決めることも可能です。
| ナルコレプシーの治療費 | |
| 初診料 | 660円 |
| ナルコレプシーの治療費 | 6,600円 |
| スーパーライザー | 330円 |
カラダの回復力を高めて、ナルコレプシーを改善する鍼治療です。
※別途、1本26円の鍼材料費がかかります。
● 治療範囲
初診料 660円
治療費 4,400円
頭を刺激して脳を覚醒させる鍼治療です。
※別途、1本26円の鍼材料費がかかります。
| 筋肉の代謝を高める鍼治療費 | |
| 初診料 | 660円 |
| ● 治療費 | 660円 |
| ● 治療費 | 330円 |
筋肉の代謝を高めてナルコレプシーや血栓を予防する鍼治療です。
※1～5部位では1部位660円、5部位からは1部位330円となります。
※1～5部位では条件が揃えば保険が適応されます。
※別途、1本26円の鍼材料費がかかります。
森上鍼灸整骨院 院長
薬に頼らない治療で、「一番患者様の役に立つ人間になる」をモットーに、西洋医学の代替医療として鍼灸治療に取り組んでいる。 日本で始めて医療用のサーモグラフィーを鍼灸の臨床に取り入れ、自律神経の鍼治療に特化することで、難病や難治性の疾患の鍼治療で成果をあげる。運動器疾患については、膝サポーターや腰痛ベルトを組み合わせて使うことでカラダの運動機能を高める独自のメソッドを開発、日本最大級の通販サイト「コルセットミュージアム」を運営。はり・きゅうの日生まれの59才
脳のホルモンバランスを整えて自然治癒力を高める鍼治療です。
ナルコレプシーの検査と鍼治療
脳の中には多くのホルモンが見つかっていて、人間はそのホルモンの力を使ってカラダを治します。手足のツボに特殊な周波数の鍼通電をすることで、脳のホルモンバランスが整うとカラダの回復力が高まります。ナルコレプシーでお困りのことがありましたら 無料相談 をご利用ください。
モアレトポグラフィー
カラダの等高線を調べることで不自然な姿勢筋の緊張を探します。
サーモグラフィー
カラダの体温分布を調べることで不自然な筋肉の代謝をさがします。
エコー
ナルコレプシーが悪化する姿勢で、脳への血流の状態を調べます。
