「主人が、後ろに転んでしまいました。」
親と同じ病気(遺伝性の脊髄小脳変性症)ですが、主人の方が発症が早い気がして大焦りしています。
大学病院での遺伝子検査は結果待ち。「薬もないし進行も緩やかだからそのままで大丈夫。子どもの検査もしない方がいい」と経過観察になりました。
でも、私たちは親の寝たきりの介護で本当に苦労したのです。子どもにだけは絶対に同じ負担をかけたくない。孫にも元気な姿を見せていたい。
治療法がないと言われた今、鍼は本当に効果がありますか?
鍼治療で脊髄小脳変性症を根本から治すことはできないのですが、進行を緩やかにすることや、症状の進行を数年単位で抑制することは可能です。
小脳には、残された機能を再構築して働きを取り戻す力(可塑性)があることが知られています。鍼で衰えた筋肉を刺激してリハビリをすることで、しゃべりやすくなったり、バランス機能を取り戻す患者さんが多いです。
また、脊髄小脳変性症の患者さんは、小脳へ向かう椎骨動脈の血流が少ないことも多いので、そんなポイントも調べると効果が上がると思います。
私たちは40年前から、脊髄小脳変性症の鍼治療に取り組んできました。このページで説明しているので是非ご覧ください。